わたしの中学生の頃からの夢はわたし自身の教育理念に基づいた幼児教育のスペースを作ることです。でもそのために幼稚園教諭の免許を取ったりはしませんでした。
子どもの能力を伸ばす教育システムが大切だと思います。長男も長女も幼稚園や保育園には行っていません。長女の時は友人と一緒に週に一度の子どもたちの交わりをしていました。
幼稚園のように遠足にも行きました。皆で一緒にカレーやピザなど料理をしたこともあります。
幼稚園に行かなくて大丈夫?そう思う方もいるかもしれませんが家でも十分子どもを教えられます。
長女は小学校入学時には新聞の一般紙が読めるようになっていました。幼稚園に行かせていたらそうなっていたかわかりません。
義務教育なので小学校には行かせていましたが、多くの時間が無駄になったように感じます。日本ではギフテッド教育が行われていません。読解力で5年進んでいる長女には学校の勉強はつまらないものでした。
アメリカやカナダではギフテッド教育も飛び級もあります。日本は飛び抜けた才能があったら困るという考えのようです。
戦争に負けてアメリカに従順な国として歩む決意を政府が決めたからです。時々日本は実質的にはアメリカの植民地ではないかと思うことがあります。
マスメディアでは政府に都合のいいことしか報道しません。日本の状況を憂う人はほとんどいません。食料受給率も低いし大学等に使われる予算は少ないです。返還しなくていい奨学金もほとんどありません。
優秀な人材は海外に出てしまいます。続きは第二部に書きます。