コロナ禍で医療関係者は大変な思いをされていることと思います。大学病院は朝行っても帰りは午後になってしまいます。医師や看護師さんはいつお昼を食べるんだろうと思います。

 

わたしの父は東大の医学部以外は大学に行く意味がないと

言って進学を断念させようとしました。それも高校3年生の

夏休み以降に突然そんなことを言い出しました。

 

一体東大の医学部は別にして私立の医学部の学費っていくらくらいするのか気になったので調べてみました。

 

 

国立大学だとずっと費用も安くなります。

 

 

医学部に受験勉強をして合格してからも大変だなあと思いました。地元進学校には理数科がありますが医学部進学を目指せるように生物の授業もあって3年間同じクラスです。

 

医学部のカリキュラムはどうなっているのでしょうか?

 

 

開業医の子どもが医学部に行くケースは多いです。でも親が

医師ではなくても優秀な子が医学部を目指す場合もあります。

 

娘の同級生は父親が東大の教授で末っ子です。上の兄弟は全員東大ですが、その子は東大ではなく医学部に進学しました。高校の入学式の日、その子のお母さんの隣に座っていましたがとてもしっかりとしたお母さんでした。

 

学費の用意が難しくても優秀だから何とか医学部に進学させたいという場合特待生というのがある大学もあります。

 

 

研修医の給料が安いと昔は問題になりましたが、今はどうなのでしょうか?

 

 

我が子が医学部に進学して医師になりたいと言った時に夢を叶えてあげるために今から情報を得て応援してあげたいものです。

 

 

娘は東大の理科一類に進学しましたが、センター試験の点数は東大の理科三類に合格可能な840点を上回っていました。

でも医学部とか考えたことはないです。

 

最近医学部志望が多いと聞いています。でもコロナ禍の医師の大変さを知って医学部を志望する学生が減るのではないかと気になります。

 

現代の医療は本当に患者を治療していると言えるでしょうか?ピックで取り上げた『警告!あなたの精神の健康を損なうおそれがありますので精神科には注意しましょう』を読めば現代の精神科医療が患者を治療するよりは悪化させてしまう危険があることがわかります。

 

 

 

5年前にわたしの主治医だった精神科医は東大の医学部を

首席で卒業した医師です。彼から子ども2人を育てることなんて出来るわけないとまで言われてしまいました。

 

わたしはこのブログは最初の頃はずっと子育てについて書いて来ました。幼児教育に関心があるので2人とも幼稚園にも

保育園にも行かせていません。

 

どうすれば賢く優秀で思いやり深い子に育ってくれるか自分なりによく考えて育てて来ました。2人共成人して立派に社会人として生活しています。

 

子どもを育てることなんて出来るわけないとは随分な誤診です。医学部で一体何を学んだのでしょう?

 

医師を目指す人には患者を治せる医師になって欲しいものです。特に精神科医を目指す人には、グラッサー博士の本を読んで欲しいです。

 

彼は薬を使わないで患者を治せる精神科医です。大半の精神科医は製薬会社と組んで製薬会社を儲けさせる医療を行なっていると書かれていました。日本では向精神薬の薬害で苦しんでいる人がたくさんいます。

 

また近年発達障害と診断される子や大人が多いです。そして

発達障害が改善するとコンサータやストラテラなどを用いる場合が多いようですが発達障害に実に多くの向精神薬が使われているようです。次に用いられる向精神薬を上げておきます。

 

1)中枢神経刺激薬
自閉症スペクトラムに併存した注意欠陥多動性障害の多動性・衝動性や不注意に対し、メチルフェニデート徐放剤が使われます。刺激薬ではないですが、アトモキセチンも多動や不注意に使用されます。

2)抗精神病薬
定型抗精神病薬(ハロペリドール、クロールプロマジン、ピモジド):多動・衝動性や反抗挑戦性障害、チック、こだわり行動に使用されます。

3)非定型抗精神病薬(リスペリドン、オランザピン、アリピプラゾール):自閉症スペクトラム、攻撃性、興奮、自傷およびチックに使用されます。ただし、保険適応外使用になります。

4)SSRI(フルボキサミン、パロキセチン)、SNRI(ミルナシプラン)、三環系抗うつ薬(イミプラミン、クロミプラミン):こだわり行動、うつ、不安障害などに使用されます。最近は三環系抗うつ薬は副作用の面から使用は少なくなっています。

5)抗不安薬、SSRI、ベンゾジアセピン系(ジアゼパム、クロキサゾラム、ロラゼパム、クロナゼパム):不安、心身症、抑うつ、睡眠障害、緊張、PTSDに使用されます。

6)抗てんかん薬(カルバマゼピン、バルプロ酸、クロナゼパム):気分変調、躁うつ、イライラなどに使用されます。

7)抗ヒスタミン薬(ヒドロキシジン、ジプロヘプタン):不安、睡眠障害に使用されます。

8)循環器用薬(クロニジン、プロプラノロール、グアンファシン):興奮、不安、攻撃性、自傷、チック、PTSD、多動・衝動性などに使用されます。

9)その他
コリンエステラーゼ阻害薬(ドネペジル):認知障害、実行機能を補助します。

リチウム:攻撃性、自傷、うつ、イライラに使用します。

 

こんな恐ろしいとさえ思える向精神薬が発達障害と診断された子どもに使われているのです。日本小児神経学会のホームページからコピペさせていただきました。

 

精神科医から薬を処方されて向精神薬を飲めば発達障害が治るなんて絶対考えないでください。グラッサー博士は発達障害に向精神薬を使うことに反対しています。

 

また高齢者の過半数が高血圧だと診断されて降圧剤を飲んでいます。多すぎると思いませんか?高齢者は多いので製薬会社は儲かります。

 

わたしの父もそうですが山のようにたくさんの薬を飲んでいました。医療が進歩して健康な高齢者が増えたかと言えば

薬漬けの高齢者が増えています。

 

医師を目指す人には医学だけを学ぶのでなく今の世界情勢や社会システムについても学んで医療の進むべき道を真剣に

考えて欲しいです。オーソモレキュラーについても学んで

欲しいです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラウマ治療にはソマティック・エクスペリエンス