今朝この記事を書いたのですが、もっとたくさんの方に読んでいただきたいと編集しています。

 

わたしは子どもの頃からアレルギー体質でよく蕁麻疹が出ていました。実家の2軒隣が内科の医院で風邪をひくとすぐにその医院に連れて行かれて甘い水薬を飲んでいました。

 

わたしは身体が弱いのはいつも薬を飲んでいたからかも知れないと高校生の頃から思って来ました。田舎の守山区で育った

妹はほとんど病院に行くこともなく兄弟の中で一番丈夫です。

 

昨年12月始めに手に湿疹が出ました。手が水疱だらけになり痒みも強く皮膚科でもらった薬をつけても酷くなる一方でした。その後東京のJTKクリニックで線維筋痛症とシューグレン症候群と診断されてプレドニゾロンを2mg服用しています。

 

amebloの秘密のひみこさんのブログを読んで分子栄誉学を

実践して線維筋痛症が完治したのを知って分子栄養学のYouTubeチャンネルを見るようになりました。

 

また三石先生のことを知りました。分子栄養学については

オーソモレキュラー栄養療法とも言われます。現在オーソモレキュラーについてはみぞぐちクリニックの溝口徹医師が

第一人者だそうです。

 

溝口徹先生の本を数冊読みました。その中でカゼインフリーやグルテンフリーについて書かれてありました。

 

カゼインは牛乳やチーズやヨーグルトなどの乳製品に含まれています。グルテンは小麦粉に含まれているのでパンやパスタや

うどん、焼きそばなどの麺類に含まれています。

 

 

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昨年、朝食をパンから和食に替えたら3週間で体重が5kg減り

ました。ダイエットとかは全くしていないのに驚きです。

ぬか漬けも作っています。

 

溝口徹先生はヨーグルトから乳酸菌を摂るのではなく、キムチ

やぬか漬けから摂るようにと勧めていらっしゃいます。どうしてもヨーグルトだとカゼインを摂ってしまうからです。

 

腸では様々なホルモンが作られています。また免疫細胞の60〜70%が存在しています。腸管では免疫細胞が訓練されています。そこで必要なのはビタミンAとビタミンDです。

 

免疫の要は腸内環境にあります。腸内環境が整っていて、腸内細菌のバランスがいいこと、そして腸の粘膜がしっかりしていて防御機構が正しく機能することで、ウィルスや細菌などの敵の侵入を防御出来ます。

 

最近 遅延型アレルギーという言葉を知りました。

 

一般的に知られている食物アレルギーは、卵、小麦、そば、かに、ピーナッツなどを食べた直後にかゆみ、じんましん、腹痛、時には呼吸困難などの症状が現れるもので、「即時型アレルギー」と呼ばれます。
症状がすぐに現れるので、どの食物が原因なのかが判明しやすいのが特徴です。

このタイプとは別に、食べた6時間から24時間後に、身体がじっくり炎症を起こすタイプのものがあります。
これを「遅延型アレルギー」といいます。
遅延型アレルギーは、ゆっくりと身体じゅうで炎症が進行し、さらに気づかずにその食物を食べ続けることによって慢性的な炎症となり、様々な症状となって現れます。
症状の発症が遅いため、アレルギーの原因食物を特定するのが難しく、ダメージを受け続けることによって細胞の老化にもつながります。

 

遅延型アレルギーを避けるのにもグルテンとカゼインを避ける

必要があります。パンも小麦粉ではなく米粉を使ったパンを

食べると良いと思います。

 

以前東京にいた時にヨーグルトを牛乳ではなくて豆乳で作ってもいいと教えて頂きました。

 

これからもどんな食事が健康に良いのか勉強を続けていきたいと思います。

 

 

 

 

 

 

 

 

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