今から10年前のことですが名古屋の星ヶ丘クリニックという産婦人科の心療内科の医師に当時飲んでいたエビリファイを

処方してもらおうと受診しました。

 

生理の出血が多量で貧血も深刻なので産婦人科も受診しました。同じ病院で産婦人科と心療内科も診てもらえると昭和区の精神保健福祉士さんお勧めのクリニックです。

 

医師はまず家族構成や親のこと更には先祖のことまでも訊いて家系図を書いていました。そして「発達障害に間違いないと言ったのです。

 

わたしは子どもの頃から成績優秀で親友もいます。学級委員もしていました。発達障害ではないと思います。そう答えると医師は次から次へとノーベル賞受賞者の名前を10人ほどあげてノーベル賞受賞者には発達障害が多いと言いました。

 

その日は発達障害と診断されてすごくショックでした。それから発達障害について調べるようになりました。杉山登志郎先生の子ども虐待という第四の発達障害も読みました。

 

アスペルガー症候群についての本も読みました。でもわたし自身に当てはまるところはあまり無かったです。むしろ夫によく当てはまりました。

 

発達障害については以前にも書いて来ました。アスペルガー症候群については現在自閉症スペクトラムとしてASDと診断されます。10年前とは診断名が違っています。

 

例えばASDの診断が20年前の20倍になったことなど書いています。Yahooブログを書いていた時、発達障害が様々な精神病という症状の根になっているとある大学の准教授の方が教えてくださいました。

 

内海聡氏は発達障害などないと言っていました。昔は発達障害の知名度は低く学校も特別な対応が出来ていませんでした。今では各地に発達障害支援センターがあります。

 

小学2年生の3学期のある日家に帰ると母がいませんでした。

家には重度の認知症で布団に上で便をこねるような祖母と1歳の妹と2歳の弟と6歳の幼稚園児の弟が残されました。

 

父はわたしが小学2年生になった頃からずっと離婚話しを母と

していました。父は自宅で愛人と暮らしていて時々借家に帰って来ました。家族は愛人に自宅から追い出されてしまったのです。父は下の2人は乳児院に入れるつもりだったそうです。

 

これってネグレクトですよね。父は生活費もくれなくて、わたしが貯めた貯金箱のお金で食料やミルクを買って学校を1月

以上も休んで家族の世話をしていました。一度も担任の家庭訪問も無くて行政の支援もまったくなかったです。

 

母は下の2人が乳児院に入れられるのは可哀想と愛人の支配する家に帰って来ました。父は母が帰って来た日何度も土が額についてないと愛人の前で土下座させました。あまりにも母が可哀想です。

 

 

 

小学3年生の秋に担任が胃癌で亡くなり新しい担任が来ました。そして学級委員を選ぶ時に話しをしてくださいました。学級委員は目立つ子がするのではなくみんなに優しい子がいいと話されました。初めて学級委員をしました。

 

わたしは成績優秀でしたがとても大人しく目立つ方では無かったです。苦手教科はなく国語、算数、理科、社会とすべて5の評価でした。

 

でも運動は好きで鉄棒は得意でしたが短距離走は真ん中くらいでした。中学生の時に体操部で器械体操の選手をしていたので体育が苦手ではないですが4しか取っていません。あとは3です。

 

 

アスペルガー症候群

 

アスペルガー症候群は発達障がいの一つで、社会性・コミュニケーション・想像力・共感性・イメージすることの障がい、こだわりの強さ、感覚の過敏などを特徴とする、自閉症スペクトラム障がいのうち、知能や言語の遅れがないものをいいます。人間誰しも自閉症的な部分を多かれ少なかれ持っているのが普通で、程度の差だけが問題といえましょう。それゆえ「スペクトラム」障がいなのです。

 

いきなり専門医に診てもらうことは難しいので、まずは無料で相談できる身近な専門機関の相談窓口を利用するのがおすすめです。子どもか大人かによって、行くべき機関が違うので、以下を参考にしてください。

【子どもの場合】
・保健センター
・子育て支援センター
・児童発達支援事業所 など

【大人の場合】
・発達障害者支援センター
・障害者就業・生活支援センター
・相談支援事業所 など

 

 

 

医師から発達障害に間違いないと言われてから発達障害について徹底的に調べました。アスペルガーについての本も読みました。

 

でも本を読んでもわたしに当てはまるものはなく読めば読むほど夫のことが書いてあると思いました。その時カサンドラというアスペルガーの夫の妻についても知りました。

 

 

 

心の病と脳🧠の創造する力について書いてあるものについては知りません。ただ解離性障害については脳の創造する力についてピックした解離性障害の本に書いてありました。

 

近年解離性同一性障害と診断される人が増えています。以前は一生精神科医をしていても解離性同一性障害の患者に出会うのは一人いればいい方だとありました。

 

解離性同一性障害が増加したのは小説やテレビで解離性同一性障害を扱うからだそうです。そこに脳はどんな症状でも創造するとありました。

 

わたしが一週間の不眠で解離した時小説ビリーミリガンで

読んだすべてのことが起きました。最初は黒い棺から15歳の

わたしが起き上がりました。次に7歳の金髪でウェーブの

かかった髪のマリーが棺の上に横たわってお姉さんが再び出て来てくれるのを待っていました。

 

最後に29歳の長い黒髪のマリアも登場しました。マリアが

わたしを乗っ取ろうとして必死になって戦いました。闘って

いると今度は50代のカウンセラーと呼ばれる人格がわたしに

マリアはあなたの娘くらいの年齢。彼女を慰め受け入れてあげなさいと言いました。

 

そこからマリアに乗っ取られるようになってしまいました。

一過性の解離です。マリアは何度も狩野川に飛び込みました。表象幻視の話しで実際に飛び込んだのではないです。

 

でもその度にミカエルが来てマリアを助けて岸辺に連れて

来ました。この解離による表象幻視を次の日ノートに書きました。ぶっ通しで書いて7時間かかりました。だからここではこれで終わります。

 

もしビリーミリガンを読んでいなければ起きなかった可能性が大きいです。脳がビリーミリガンのストーリーを記憶していたからこそ起きたことだと思います。

 

一週間一睡も眠れなくなった主原因はカウンセリングの失敗

です。解離が専門の精神科医は複雑性PTSD 。カウンセリングの失敗によって起きた。1時間1万円以下の安いカウンセリングなんか受けちゃ駄目よと言われました。

 

カウンセリングでなったけど治す方法もカウンセリングしかない。あなたの病気は薬を飲んでも治らない。トラウマ対応のカウンセリングをわたしが指定した人から受けなさい。

 

そういうことでしばらく名古屋で治療することになりました。一週間一睡もしなかったせいで解離してラテン系の外国語で愛の賛歌を歌いました。愛の賛歌をわたしは日本語でも一部しか歌えません。

 

カウンセラーによると解離して外国語を話す人はよくいるそうです。特に多いのが古代ヘブライ語だそうです。そう言われて見ればバベルの塔を建てる前、神がバベルの塔を建てられないように言語を乱される前は全員が古代ヘブライ語で

話していたと聖書にはありました。

 

最近波動という言葉をよく耳にします。意味がよくわかりませんが、波動と病気は関係があるようです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

トラウマ治療にはソマティック・エクスペリエンス