昔から「よく学びよく遊べ」と言ったものです。

学ぶこと以上に大切なのが遊びです。ゲームをすることでは

ありません。創意工夫して遊ぶことが大切です。

 

大学生の時に人間はホモサピエンスではなくホモルーデンスと

学びました。ホモルーデンスとは「遊ぶ人」とも訳せます。

 

子どもだけでなく大人にも遊びが必要だと学びました。CMに

遊び心あるなあというセリフがあります。この場合、遊び心

とは肯定的に捉えられています。

 

勉強の反対が遊びではありません。机に向かうことが勉強

ではありません。長男は2歳から釣り好きになり釣りを極め

ました。大学で役立ったのが釣りの腕前でした。

 

魚の遺伝子解析をするのですが魚を釣って来なければ話し

になりません。自己紹介で釣りをすることを話したら教授

からスカウトされたそうです。

 

優秀な釣り人が研究室に入ったことで研究は完成したそう

です。ただ釣りを楽しんでいただけでなく、新しい釣りの

技術を習得していました。アオリイカにも挑戦していました。

 

幼児教育に熱心な家庭も多いです。そんなに毎日プリント

やって大丈夫かなと思うブログ記事をよく目にします。

小学校受験のためだと思います。

 

小学校受験新聞とかあるのですね。

http://jyukennews.com/

 

 

長男は地元の公立小学校に通っていました。宿題はしますが

その他の勉強は小学4年生でチャレンジを始めたくらいです。

 

本当によく遊んでいました。退屈しているのを見たことが

ありません。

 

低学年の頃は妹のお世話をよくしてくれました。5歳離れて

いるので遊んであげる感じです。文字を教えるのは長男の

仕事でした。本当に熱心に教えていました。

 

近所に2歳年上の友だちが2人いてよく家に行ったり一緒に

遊んだりしていました。一人は同級生の女の子のお兄さん。

もう一人は同じ先生からヴァイオリンを習っている子です。

 

長男は赤ちゃんの頃ミルクを産院で飲まされてアトピーに

なったので食生活には随分注意してきました。卵は近くの

鶏を飼っているところの卵なら大丈夫でした。

 

市販のお菓子は食べさせたことがありません。その養鶏場の

卵でお菓子は手作りしました。あとは果物をよく食べさせて

いました。

 

お菓子作りも子どもにとって楽しい遊びの一つです。友人と子どもも一緒にパンを焼いたりピザを作ったりしました。ヨモギを摘んで草餅を作ったこともあります。

 

日が暮れるまで元気に遊ぶ。そういう子育てをしていました。

成績は遊んでばかりでしたが優秀でした。遊びに集中する

ことで勉強する体力やエネルギーも満ち溢れると思います。

 

早く遊びたいから帰ったらすぐに宿題を終える。気持ちも

集中出来ます。国語も算数も得意でした。カブトムシや

クワガタを飼っていました。ザリガニも。理科も得意に。

 

よくお手伝いをしてくれたので社会も得意でした。

わたしが小学1年生の社会のテストで洗濯はいつするかという

問題がありました。夜と書いて❌。

 

母がうちでは忙しいから洗濯は夜するからねと言っていたのを

思い出しました。

 

家族のリクリエーションは市民の森へ行ったり釣り🎣につれて

行ったりしていました。アウトドア派です。

 

横浜の市民の森をたくさん制覇していました。体力もつき

ますし森林浴にもなります。

お金をかけないリクリエーションが多かったです。

https://www.city.yokohama.lg.jp/kurashi/machizukuri-kankyo/midori-koen/midori_up/1mori/forest/guidemap.files/0048_20190426.pdf

 

https://ja.m.wikipedia.org/wiki/%E6%A8%AA%E6%B5%9C%E5%B8%82%E3%81%AE%E5%B8%82%E6%B0%91%E3%81%AE%E6%A3%AE