子どもの自尊心を高めようとして褒める理由もないのに
褒めてばかりいる親がいます。しかし子どもたちは、親が
大袈裟に言っていると見抜いてしまいます。
そのうち子どもたちは親は信用できないと思ってしまう
かもしれません。
例えば子どもの絵を褒める時、この絵は本当によく考えて
一生懸命描いたんだねと言う方が、絵の才能があるんだね
と言うよりも良いと言えます。
才能だけでなく努力を褒めるなら練習すれば能力は向上
すると教えることになります。
子どもの才能を伸ばすには、我慢できる子どもに育てる
ことも重要です。学校で失敗してもやる気をなくして
しまうのでなく失敗を経験と捉えられるなら成功します。
以前に折れない心について書きましたが、絵の他にピアノ
などレッスンを受ける子もいます。いつも先生に褒められる
とは限りません。改善点と考えて進歩出来ます。
子どもが夢中で絵を描いている時は見守りましょう。
ピアノやヴァイオリンの練習もその子のやる気に応じて
練習させましょう。
長時間嫌々練習しても上手くは、なりません。
幼稚園では遅すぎるの中で喜びを持って五分とありましたが
鈴木慎一さんの言葉だったでしょうか?