わたしが赤ちゃんの長男に文字を教えようと思ったのは一冊の雑誌のコラムがきっかけです。



 

そこには赤ちゃんの時からアルファベットのおしゃぶりで遊ばせていれば、どの子も一歳の誕生日までにアルファベットを覚えると書いてあったからです。

 

日本語なら50音だけど2歳までに文字が読めると思いました。


早速50音の積み木を買ってあげました。画用紙いっぱいに名前を書いてあげました。

 

わたしが家庭教師をしているところにハイハイしながらやって来て何度も自分の名前を言って呼びに来ました。行ってみると積木で自分の名前がつづってありました。

 

この子もう字が読めるんだ。それからは、隣に住んでいた従姉妹の姉弟が競って教えてくれました。2歳までにほとんど読めましたが全部読めたのは2歳3カ月です。

 

フラッシュカードで文字を教えている方も多いようですが普通に学んでも読めるようになります。


1.2歳が文字を覚えるのに一番良い時期だと思います。

 

一歳で100語話していましたから言葉がまだ理解できていない0歳児より効率的に短期間で読めるようになると個人的には思います。


4歳くらいで教えようとすると嫌がる子もいます。

 

娘も2歳でひらがなとカタカナが読めました。本好きになるように環境を整えました。


ブログを拝見しているとすごい数の本を読ませている方もいるようです。

 

我が家は、遊びを中心とした子育てをして来ました。


長男には2歳から大好きになった釣りによく連れて行きました。

 

娘は本が大好きなので好きなだけ本が読めるように心がけました。

 

玩具のピアノで遊ぶのが大好きなので好きなだけ弾かせていました。


子供が夢中になっている時に中断させないように心がけていました。

 

2歳で文字が読めることの利点は何でしょう。


本を読むことで世界が広がるだけでなくその後 学校へ行くようになってからも成績優秀で自尊心に繋がります。

 

小学生や中学生を教えて来て思うのは、数学の出来ない子は読解力が低いことが多いということです。

 

以前まったく数学が出来ない子がどうも応用問題が出来ないとわかり漢字を個人的にわたしが作ったもので演習させたら一気に成績が100番以上上がったことがあります。

 

ひらがなが読めるからと放っておかないで振り仮名付きの本を幼児期にたくさん読ませてあげれば自然に漢字も覚えてしまいます。

 

読んだ本が理解出来れば考えることも身につきます。考えることはとても大切だと思います。


何が良くて何が悪いことかも自分で考えて行動が取れます。

 

2人とも塾に行かないで高校、大学と希望校に進学出来ました。経済的にも助かります。


2人とも大学時代は塾の講師や家庭教師をしていました。

 

教え子が成績がすごくアップしたとか希望校に進学出来たと喜んでいました。

 

塾の講師は一般のバイトより時給も高く仕送りもわずかですみ親としては助かりました。

 

今は小学生から家庭教師をつけたりも多いようです。


中学生になると塾に行っている子が大多数です。大きくなってお金をかけるより幼い時に時間と手間をかける方が経済的だと思います。