赤ちゃんは、とても可愛いですが日々成長していて大切な

時期です。

 

娘の子育てについてこれまで2つ書きましたが、息子と娘は

5歳離れています。

 

2人とも2歳にはひらがなが読めるようになりました。

お兄ちゃんは、となりに住んでいた従兄弟が毎日遊びに来ては、教えてくれました。

 

娘には、お兄ちゃんが先生気分で教えてくれました。

教える方も教わる方もとても楽しそうでした。

 

最初息子が字を読めると知ったのは、家庭教師をしている時

わたる、わたると呼びにくるので行ってみたら積木でわたると並べられていました。はいはいしながら呼びに来たのです。

 

画用紙に大きな字で名前を書いてあげていたからでしょう。

ピアノ教師や家庭教師など子育て中に自宅で生徒を教えて

いらっしゃる方もいらっしゃるでしょう。

 

当時は、2歳で文字が読めるのは、普通と思っていました。

でも身近なお母さんが幼稚園の子供に字を教えると嫌がると

言っていたので4歳くらいの子供に無理に教えるのは難しいのでしょう。

 

息子が、赤ちゃんの時見た雑誌のコラムに

アルファベットのおしゃぶりで遊んでいると1歳には、

誰でも覚えるとあったので日本語は文字数が多いけれど

2歳までには、読めるのではないかと思いました。

 

子育てが終わってから読んだ本に赤ちゃんの時文字を

教えられた子供が天才になったといくつかの例がありました。

 

脳に損傷のある子供達に文字を教えたら目覚ましく成長

したので健常児ならどうか試したというようなことが書いて

ありました。フラッシュカードを使ったそうです。

今ではいろんな教材があるようです。

 

幼稚園では遅すぎるという本も年配の方に勧められて読んだ

ことがあります。

 

 

読解力は、様々な学習の基本です。私塾で教えていた時に

成績がふるわない生徒がいて数学が出来ないのは問題文が

読めないせいだと気づき個別で漢字を教えました。

100番上がったと喜んでいました。

 

親として学ぶ意欲の大きい赤ちゃんの時に文字を楽しみ

ながら教えられたら子供の将来に役立つと思います。

 

音楽でもスポーツでも幼い頃に触れさせてあげられれば。

まず良い音楽をいっぱい聴かせてあげるように井深氏も

言ってたように思います。