今年は飛行機で帰省しました。

12月31日の晦日には義弟夫婦やわたしの長男も合流して賑やかな帰省。

次男はスキーのため今年も冬は山にこもってスキー場の住込みバイトをしながらスキー練習のため不在。

晦日の朝に近くの温泉に入り、午後から義母や義父とお節の買い物や準備をしました。

中華オードブルを予約してくれてそれらをとりに行き、夕方には蕎麦屋で天ぷらと蕎麦も受取、年越し準備万全に。

紅白をつけていたけど、興味のないわたしは早々に引き上げ、用意したタブレットとイヤフォンで韓国ドラマの続きを見て年越しを迎えました。

ソンガンのナビレラ、いいドラマだったなぁ。

ソンガン沼って言うけど、ちっともわからんかったけど、こりゃ沼るね。それにお祖父さん役ハラボジがとても素敵だった。ハイモニも。

そして1日、朝早めに起きてお節を詰めてお雑煮の準備をし、だんはなんと近所のお宮を参る。

戻ってお昼前にみんなでお節で新年の挨拶。

お酒を飲んだから一度布団に入ってお昼寝。

ここまでいつもの正月。

グラグラと1度目の大きな地震。

横揺れ、かなり長め。

それでも布団に入っていた。

しばらくして、地面からごごごごという唸りのような音が来て、今までに経験したことがない長い時間の大きな横揺れが始まった。

横になって布団に入ったまましばらく待機。2階から下にある義母たちの声を感じて安否を確認。

だんなはんと2人で階段を降りてみんなのいる居間へ。

居間へ行く前に箪笥の扉が一部開き、その上の軽い箱が落ちていたり、トイレや洗面所の扉が開いていたので閉めながら移動。

それ以外は被害なし。

元旦でストーブ以外の火を使っていなかったことも幸いだった。

義妹宅は後から聞いたところ、２階のトイレのタンクの水が溢れて水浸しになったり、レンジやオーブンが倒れたらしい。

それでも震源近くの街とは近いものの、テレビで映る映像の被害はない。

何度も大きな揺れを感じながら朝を迎えた。

2日、義弟夫婦の帰る新幹線やそこまで行く交通手段が停まっているので帰る日を4日に変更していた。飛行機で帰るわたしたちは飛行場まで下道で車で移動すれば飛行機は飛んでいた。

早めに空港に入り、手荷物チェックや入管手続きを終え搭乗まであと少しのところで羽田火災が。

結局欠航になり、戻ったばかりの長男に頼んでまた実家へ戻った。

帰りにコンビニに立ち寄ったが物資が届かずデイリー商品の棚は空だった。

3日に帰ることもできたが、疲れ果て4日の便に変更をした。

災害に遭われた方々へお見舞い申し上げ、

少しでも迅速な復興ができますように。

新千歳から火災した機内に乗っていた方々、怖かったでしょう。

また、お亡くなりになられた方のご冥福をお祈りいたします。

支援してくださっている自衛隊、海上保安庁の方々やご家族に感謝します。

帰省する時は動いていた電車の車内で。

年末帰省 羽田火災とダブル