先月25日に厚生労働省は、日本の製薬大手「エーザイ」がアメリカの「バイオジェン」と共同で開発した認知症の原因の1つアルツハイマー病の新しい治療薬「レカネマブ」を、正式に承認しました。

認知症の一因アルツハイマー病新薬「レカネマブ」厚労省が正式承認 | NHK【NHK】厚生労働省は日本とアメリカの製薬会社が共同で開発したアルツハイマー病の原因物質に直接働きかける新薬について、25日、正式…

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レカネマブについて、長尾和宏先生がブログに書いておられました。

認知症医療に騙されないでね精神病院の認知症医療は酷いね。話題の新薬には期待しないでよ。大切な人を医療に殺されないで。...

blog.drnagao.com

精神病院の認知症医療は酷いね。

話題の新薬には期待しないでよ。

大切な人を医療に殺されないで。

認知症の新薬、レカネマブの動向を見て

いると、デジャブ（既視）感があるね。

１）米国の承認に追随。

２）メデイアは効果ばかり強調。

３）専門家も勧める人しか出ない。

４）副作用情報はあまりなし。

５）高額（３９０万円）

なんか変！

なのだそうです。

そしてこちらは、ブログで紹介されていた北里大学名誉教授　宮岡　等先生の記事です。

http://www.yuki-enishi.com/ninchi/ninchi-78.pdf

ワクチンもそうですが、薬も利権が絡んでいるので見極めが難しそうですよね。

特に新薬に関しては慎重になった方が良いように感じます。

コレステロール降下薬でもこんな話がありますよ

帝京大学の精神科の先生とJR東日本が協力して、JR中央線で自殺した人を調べた結果、9割が55〜56歳で、ほとんどが男だった。それが見事に全員、コレステロール降下薬を飲んでいた。女性は閉経後にコレステロール降下薬を処方されても安易に従わず捨てましょう。※順天堂大学医学部奥村先生のブログより pic.twitter.com/4WG2kGUfX9
— まつざき【分子栄養学カウンセラー】 (@s_matuzaki) October 19, 2023

食生活や生活習慣に気をつけて、なるべく薬に頼らずに元気に過ごせたら理想ですよね

認知症の新薬「レカネマブ」