６月２２日。
宮古島での祈りを終えてから、
静かに心の中が定まっていきました。
スマホを落として始まった
夏至の宮古島滞在では、
かえって仕事を手放したからこそ
細胞の１つ１つで波動を感じました。
女神たちの期間と祈りのセレモニー
あたらしい時代の到来。
それは１つの正解があるわけではなく
たくさんのロールモデルが発生する
種の爆発みたいな感じで、
精神主義に偏るでもなく
物質主義に偏るでもない
本当の中道を
ハイブリットな社会を
これから実現していく必要がある
そんな風に
視えない世界だけではない
見える世界を作り直していく
フェーズに突入したというか。
小さかった頃、
鷹匠とか樹木医になりたくて
それは「お金にならないでしょ」
と進路を変更したんだけど、
今も本当は「お金」って
本当はなくてもいいものだし、
本当は生きているだけでいいし、
尊い営みの中にいるのだとわかる。
わたしにとって、
地球暮らしは本当に
ワケの分からないルールが多い。
生まれただけなのに税金がかかり、
地球の表面を陣地で分けて
国と呼んでみたり、
本当は誰のものでもない
自然を切り売りしてみたり、
土地を所有してみたり。
ただ あるがままでいいという
生命としての本質に目覚めている人は
わたしの体感として
今すごく多くなってきていて、
とは言え、
じゃあ窮屈な社会の中で
労働力として消耗したり搾取されたり
そんな働き方を良しとしなくても
生きていくためにはしょうがないよね、
と飲み込んでいる人達や
今 苦しくて仕方がない人たちや
これから生まれてくる次世代の子どもたちへ
地球は、やさしくて美しいところだよ。
そんな風に
差し出してあげられる社会を
わたしはこれから
作っていきたいなと思います。
祈りと共に
自然と調和した暮らしと
文明の恩恵を受けながら、
愛で循環する社会が作りたいんだなって
それがわたしの今の望みです。
さて、次なるプロジェクトを始めます。
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