先日、某ハウスメーカーさんが行った

森林浴体験ツアーに参加し

貴重な事に、伐採式を見せて戴いた時

案内の方が

「今日は特別です。通常伐採は、彼岸前に済ませます。」

彼岸を過ぎて樹が活発になり、水を沢山吸い上げた状態は伐採に適していないそうです。

水を吸い上げた杉は製材した後空気に触れると、黒ずんだ色になってしまうそうです。

杉の明るい色は適切な伐採を要して、初めて得られるものだったんですね。

森林浴体験ツアーに参加しました。

立木の伐採式に実際 に立ち会う、非常に貴重な体験をする事が出来ました。
材料を見に岩手県にある材木店へ、、朝から高速バスで行って来ました。

昨日までは雨が降ったり、曇り空だったけど、今日は晴天でした。ただ、風が強い1日でした。

今回私が探していたのは山桜材です。

とても良い盤板(6CM位の厚さになってくるとバンイタと呼ぶ)がありました。

しかし丸ごと買うとなると予算を超えてしまうので、惜しいけど買わずに去りました。

良材が手に入ると疲れが吹っ飛びますが
手に入れられなかった時は、帰路の足取りが重くなります。
お寺さんにお詣りする意欲もなくなり

速やかに帰りました。

帰りのバスの待ち時間に『月(るな)』というレーズンサブレをお土産に買いました。