4月25~27日
東京へ行きました。
1日目、
高速バスを利用し、(片道3000円)昼過ぎに八重洲に到着しました。
東京駅から3番線京浜東北線で日暮里へ行きました(150円)。

日暮里駅を出て、谷中の墓地を歩き、江戸指物の品物を常設展示販売している喫茶店へ向かいました。
お店は混んでいて、私はゆっくりしたかったので、もうちょっとしてから入ろうと思い、当てなく歩いていたら上野の国立博物館の前まで来てしまい、予定していなかったのですが、時間潰しに丁度良かったので、特別展で細川家の名品が展示されておりました(1200円位)けど、常設展は600円で見れて時間も予算も都合良かったので、入館しました。

土日のみ開放する池田邸だったか黒田邸だったかの門を拝見出来たのですが、
あまりにも立派な欅の玉杢の板が使用されておることに感嘆しました。\(☆o☆)/

法隆寺宝物館、表慶館、本館と見て、昼の食事がまだでしたのでだるくなってきたし、だいぶ時間も経ったので、出ました。後になって、本館に2階もあった事に気付き、悔しかったです。

さて先ほどのお店へお邪魔しました。
コーヒーフロートを注文し「仙台から来ました」と申し上げると、ご主人は気さくな方で、どうぞ遠慮なく触ってご覧になって下さいと薦めて下さいました。

ご主人が先にいらしていた常連様らしいお客様に(「指輪をされたまま品物を手にとられる方いらっしゃって…」)とか、(「よく分かりませんが手(の甲)でコンコン叩くお客様がいらっしゃったり… 」(←私もあまりされていい気持ちしません))
などとお話しされておいでなのを脇で聞きながら存分に眺めさせて頂きました。
主にキハダ材の拭き漆仕上げでした。

Tさん(職人の方)にもあなたにお時間があったら見学できるように連絡を取って差し上げましょうと大変有り難いご好意を頂いたのですが、突然お邪魔するのも気が引けたので次回の時に是非お願いしますと申し上げてお別れしました。

次は夏に予定しています。
この日も暑かったですよ。
落ち着く事のできるお店を見つける事が出来て嬉しかったです。

お店を出たのは5時過ぎでした。日が長くなりましたね。外は明るかったのでもうこんな時間(!)とちょっとびっくりしました。

葛飾柴又へ帝釈天を見に行くつもりでしたが、疲れそうなので南千住まで行き、宿泊先にチェックインしました。