PAHの会オンラインセミナーに参加しました。


講師はフランスバリから講演で、時差の関係で19時からのセミナーでした。



「バリからみた日本  ~肺高血圧症治療のこれからを考える~  」

講師:杦山  陽一先生(パリ‐サクレ大学  現在フランス・パリ留学中  久留米大学病院)



杦山先生がフランス留学をするに至ったのか?  の話から始まり、講演のテーマである

①肺高血圧症診療の現状を確認しよう

②フランスの診療を考えよう

③最新の情報に触れよう

についての講演でした。



フランスのおける診療は効率性、日本における診療は利便性の話に、日本で診療を受けられる利便性に感謝です。


例えば私が効率性の診療を受けているすると、診療してもらうために旅行するような遠方へ通院しなくてはならないとしたら、海外はどんな診療をしているのかと気になります。


効率性の国に住んでいたらその診療を受けるのが当たり前なのでしょう。


私の主治医T先生が講演会で日本で診察を受けられることは幸せと講演の中で仰っていますが、利便性の事だと改めて理解しました。



最新の情報にいたっては、肺高血圧症の治療薬は劇的に変わる内容にひとり歓喜でした。


副作用の傾向についての内容にQ&Aで質問しました。


パソコン🎤マイクがホスト管理のため、個人でのマイク解除が出来なくてチヤットに書き込みしました。


杦山先生から副作用のついての回答をいただき、まだ未知数な部分があるため、絶対起こるとは言い切れない内容に、副作用に関しても改善された肺高血圧症治療薬が誕生してほしいと思いました。


他にもチヤットで質問があり、主治医から質問者に合うかもしれない治療薬について相談の形の質問でした。



どの治療薬がどういう系統の肺高血圧症に合うのか医師の情報を示してくれると、治療薬についての不安より、治療に対して前向きになれる感じを受け取りました。



PAHの会のアンケートにセミナー直後に回答したので、2~3日経過してからアンケート回答すれば良かったです。



私は数日経過してから、セミナー内容を分析して纏める傾向にある人間らしいです。(笑)  指差し


夜の時間帯のオンラインセミナーは頭に入るのか不安(睡魔に襲われる)でしたが、昼寝でなく夕寝したので大丈夫でした。


夕寝でしたが夜の睡眠時間に悪影響はありませんでした。



PAHの会の医学顧問の医師のセミナーは分りやすい内容で講演してくださるので感謝でした。