4月27日(土)は日帰り温泉へ行き、28日(日)は久々にミュージカル観劇です。


観劇したのはシアタークリエで上演中のCROSS ROAD  ~悪魔のヴァイオリニスト  パガニーニ~

陽射しが降り注ぐのでこんな状態(こんなってアバウト過ぎる)ニヤリ


ポスターアップ


キャスト
中川 晃教アムドゥスキアス
ソロモン72柱の魔神にして29の軍団が長(おさ)、地獄の公爵。音楽を愛し、音楽を授け、音楽を司る悪魔。音楽を求め音楽に苦悩する若き音楽家に忍び寄り、血の契約を提示する。

相葉 裕樹  ニコロ・パガ二ーニ
木内 健人 (Wキャスト)
幼い頃からヴァイオリンの才能を開花させるも、自身の限界に誰よりも先に気づき、思い悩んでいる最中に、音楽の悪魔アムドゥスキヤスと出会い血の契約を結んでしまう。

加藤 梨里香  アーシャ
有沙 瞳         (Wキャスト)
19世紀のヨーロッパにおいて、様々な音楽家に影響を与えた流浪の民の一人。最初はパガニーニの純粋やファンであったが、やがて良き理解者となる。

元榮 菜摘  エリザ・ボナパルト
皇帝ナポレオン・ボナパルトの妹。眉目秀麗で頭の回転も速いが浪費家。また退屈な王宮の生活に飽き飽きしており、常にスリルを求めている。

坂元 健児  コスタ/ベルリオーズ
コスタ:パガニーニのヴァイオリンの先生。音楽に関して非常に鋭い感性と洞察力を持っている。
ベルリオーズ:情熱的で、激しい感受性を持つ青年。作曲の才能は一流だが見出されず、多額の借金を抱えている。

山寺 宏一  アルマンド
畠中 洋    (Wキャスト)
パガニーニの忠実な執事。音楽にはかなり詳しく、非常に堅物。パガニーニを時に叱り、時に励まし、影となり、日向となり支える。

春野 寿美礼  テレーザ
パガニーニの母親。貧しい生活の中でも力強く家族を守り、ささやかな幸せを大切にしている。どんな時も変わらず息子を応援し続ける、優しく気丈な女性。

荒居 清香  荒川 湧太  小倉 優佳  川口 大地  柴田 実奈  趙 京美  徳岡 明  中野 亮輔  宮田 佳奈  山崎 感音

4月28日(日)  マチネキャスト


舞台の盆に三方向に分けられた部屋が場面転換で上手く使われ、1ヵ所は階段が設けられていて上部に上がれる構造になっていました。

上手側にも階段が設置されていて、キャストの出入りや舞踏会シーンやなどではこの階段をいかされたキャストの動きです。

曲も素敵でキャストのハーモニーが福耳です。



中川 晃教さん(以下、アッキーと表記)は悪魔役になりきるのは流石です。

歌声も素晴らしく、アッキーのノビシロは何処まであるのか?と思います。


山寺 宏一さんは(以下、山ちゃんと表記)は真面目な役かと思っていたら、動作と随所にアドリブを持ってくるので、客席は笑いが…


ニコロ・パガニー役の木内 健人さんは笑いを堪えて演技を続けていたのは客席もご存じです。



ご贔屓の坂元健児さんは(以下、健ちゃんと表記)2役で、1幕はコスタ先生、2幕はベルリオーズで出演です。


コスタ先生声は落ち着いた感じの年配の男性で

声も優しさと力強さを兼ね備え、パガニーニの変化に気づいて指導に悩む先生を演じていました。


プログラムの役紹介のページのコスタ先生は割腹が良く、お顔回りも舞台上でも割腹の良いコスタ先生


健ちゃん太った!?と感じました。


ところが2幕は青年役のベルリオーズで動作はキビキビと動いて声質が若々しい。笑


ベルリオーズは少し痩せた感じに見えるのはコスタ先生とは別のカツラのせいだから!?指差し



寿司お寿司ランチでお腹いっぱいと歩行の疲れに、2幕前半は睡魔に襲われながら(記憶なくす寸前)の観劇でした。



終演のあと、日比谷シャンテに戻り、特設で開催中のCROSS ROADへ。

手前のソファが設置されていて全体が撮影できず…

壁に展示されたキャストパネルを撮影。
照明の加減でベストポジションが取れず苦戦しました。

全体パネルの健ちゃんを撮影。

強いて言えばプログラムにベルリオーズの写真を掲載してほしかったです。

遠出は疲れて、帰りの新幹線新幹線前では爆睡zzz爆弾ぐぅぐぅでした。

もっと体力をつけなくては!!

次回の観劇は5月6日(月)で見納めです。