『患者向けwebセミナー2022~患者さんと医療者が一緒に実現化する肺高血圧症の治療について』が開催されました。
1.慢性血栓塞栓性肺高血圧症の新しい診断・治療について 阿部弘太郎先生(九州大学病院)
2.今後、治療が行われる肺動脈性肺高血圧症の新しい治療 田村雄一先生(国際医療福祉大学三田病院肺高血圧症セミナー)
3.患者さん参加型の新薬開発(PPI)とは
~患者さんを交えた総合討論
PAHの会 活動紹介
主催 AMED難治性疾患実用化研究事業研究班
共催 NPO法人 PAHの会
NPO法人 Japan PH Pegistry
司会担当は田村先生です。
慢性血栓塞栓性肺高血圧症(以下、CTEPH)の新しい診断をスライドで視聴して、CTEPHの勉強をしている私にとってもわかりやすく見易い画像に「うお~ぉ。」と声を上げていました。
周囲に誰もいなくて良かった…
肺動脈性肺高血圧症(以下、PAH)の新しい治療や治験の内容に、ものすごい希望が生まれます。
阿部先生と田村先生の話の中で、全国の肺高血圧症専門医がいる病院が協同している話も伺い「頼もしいぞ!!」と思いました。
2016年に初めて肺高血圧症医療講演会に参加したとき、専門医の講演内容はちんぷんかんぷんでした。
何を話しているのか全くわからない…
その講演会内容で覚えているのはセレキシパグ
(ウプトラビ)がその秋(2016年)に販売されること、ランチョンセミナーでフローラン患者さんの体験談でヒックマンカテーテルを離脱した話に、希望を持った私です。
私も自分の体験談を同病者へ伝えて、希望に繋げられ応援してあげらる人になりたいです。