暖かい日中はサンルームで過ごしています。


外はからっ風でも晴れ冬の日差しは有り難く、ガラス越しでサンルームはポカポカ。



ある日、まったりしていると突如



💥バーン‼️



家全体に激震が…


!?🤯


地震!


近所のガス爆発!


走行中の車が塀にでも飛び込んだのか!!




自宅の外回りを確認したけれど何事もなし。


家に戻り、1階の全部屋と階段下収納も確認。


勿論、2階の全部屋や納戸や屋根裏部屋も確認。




異常なし



あの激震は何だったのだろう!?と思いながら、それ以上何事も起こりませんでした。



午前のお茶の準備をしようとキッチンへ行くとエコキュートのキッチンモニター画面が無表示なのに気が付きました。びっくり


取り扱い説明書の地元のメーカー営業所へ連絡をしました。



営業所へヒートポンプ故障と品番と点検修了を依頼すると「お客様のヒートポンプはすでに廃盤商品なので修理部品もなく修理が出来ない。」と説明を受け、首都圏のお客様相談室への連絡を勧められました。


丁寧に連絡先を(説明書にも記載されています)教えていただき相談室へ連絡しました。



お客様相談室の担当者も物凄く丁寧に対応してくれ

「モニターに表示がないのはヒートポンプ本体のブレーカーが落ちている可能性があるので、電話を切らずに確認してほしい。」

と説明を受け、寒くないように身支度を整え、取り扱い説明書を持ち自宅裏へ。


ヒートポンプのブレーカーが治まっている蓋を開け、確認するとやはりブレーカーが落ちていました。


ブレーカーを上げて、キッチンを確認するとモニター画面は戻りましたが、時計モニターにエラー表示。


時計モニターのエラー表示を解除して、時刻合わせしても数秒でエラー表示になってしました。



お客様相談室の担当者へ状況を説明すると、担当者から

「ヒートポンプの基盤に異常があるかもしれないこと。点検しても品番から廃盤製品で修理部品もなく、修理は出来ません。」

と説明を受けました。


また、

「住宅メーカーとお付き合いがあるなら、住宅メーカーさんへ連絡してヒートポンプの電気系等も確認をしてほしいこと、交換になると思いますが、交換依頼しても交換工事までに1ヶ月くらい日数が掛かります。」

との有難い説明を受けました。



真っ青になりながら、住宅メーカーの担当者へ連絡を入れると、念のためヒートポンプメーカーへ連絡してくれましたが、状況は同じで住宅メーカー担当者が2日後に自宅へ来訪することになりました。


電話口で担当者からその日からのお風呂はどうされるか尋ねられて、近くに日帰り温泉施設があるのでそちらへ通うことを伝えました。


食器洗浄機もお湯が使えないので使用出来ず、冷たくても水洗いで行い、洗顔はお湯を沸かすことで解決。(解決でいいのか!?ニヤリ


2日後、住宅メーカー担当者に確認してもらいました。



あの激震はヒートポンプ本体のブレーカーが落ちて、本体を覆っている外カバーが共鳴して自宅外壁へも震動が伝わり、家全体に激震とした影響だと言うことでした。


ヒートポンプ本体交換の話しになり、交換工事まで通常1ヶ月は掛かると言うことで、日帰り温泉生活が続くことになりました。



近場に日帰り温泉施設は3施設(3施設とも車で5~8分内)ですが、1施設は隣村でコロナまん延防止等重点措置期間中は村外者は利用禁止です。


入館料はお安いですが残念。ガーン


2施設の日帰り温泉施設へ通うことになりました。



翌日自宅へ来た妹にヒートポンプ故障の話しを伝えると、交換工事が終わるまで妹宅へお風呂に入りにおいでと有難いお誘いを受けました。


妹も仕事をしているので、毎日夕方に通うのは大変なので日帰り温泉の定休日に妹宅へ行くことにしました。



日帰り温泉施設もコロナ対策をしていますが、入浴中や脱衣場でマスクを外すことになるので温泉付き個室を利用しました。



♨️温泉はサイコー!!🙌



およそ1か月間、自宅のお風呂に入れないのは不便だと思いましたが、住宅メーカー担当者の確認してくれた3日後に連絡があり、新築建設中の家庭の事情で設備するヒートポンプを取り付けしないことになり、ヒートポンプメーカーにこだわらなければそれを我が家のと交換できるという連絡でした。


ホント、こう言ういった新築建設中のヒートポンプ設置予定だった物が余る事はないそうです。


工事までは1週間。



自宅のお湯が使えない生活に耐え、ようやくヒートポンプが設置されました。拍手拍手拍手



キッチンモニターも浴室モニターもガラリ変わり、タッチパネル!!



お湯が使える快適な生活に戻りました。



寒い季節に震災にあった方々の避難生活を少しは体感することができ、お湯も水も大切に使います。