昨年に引き続き群馬パース大学でゲストスペラーとして「成人の健康障害と看護」の内容で、看護学生1年生へお話をさせていただきました。
教室内へ入ると学生の皆さんは席についていました。
USBをパソコンへ繋いでもパソコンが動かない…
もう、焦る…
いろいろ試してもダメで、パソコンを再起動したらパソコンがUSBを認識してくれました。
よっ、良かったぁ~。
先生から自己紹介があり、やっと講義に入ることができました。
講義の内容を伝えて自己紹介。
肺高血圧症とはどんな疾患であるのか、病状や肺動脈性肺高血圧症(PAH)と慢性血栓塞栓性肺高血圧症(CTEPH)、治療内容、肺高血圧症の薬を話をしました。
中盤は私の体調不良から救急搬送され、転院して循環不全からICUの入退室とICU看護師の話、病棟での入院生活と病棟看護師の話、退院してからの療養生活と外来看護師と訪問看護師の話をしました。
ブレークタイムとして、製薬会社の肺高血圧症イベント(5月、10月)話と、一青窈さんが肺高血圧症患者さんとオンライン対談から『6分』を書き下ろした話をしました。
後半は肺高血圧症患者会よつ葉の会の活動内容、肺高血圧症と診断されて6年経った私の気持ちを話ました。
最後に数年後に現場へ立つ看護学生の皆さんへメッセージを伝えました。
少しの時間ですが学生からの質問に答えたり、6日(土)に開催される医療講演会のお知らせをしました。
退室してから控室で事務の方と手続きを済ませて、看護学生さんのアンケート記入した原本をコピーしてものを持ち帰るために待たせてもらいました。
先生から名前記入をカットしたコピーのアンケートを受け取りました。
担当の先生にお見送りされて自宅へ。
自宅駐車場へ到着してから難病相談支援センターへ講義終了報告をしました。
ひと休みしてから75人分のアンケートを拝読。
学生の一人ひとりの講義の捉え方に勉強になりました。
ひとりだけ気になった学生の感想に、一青窈さんと肺高血圧症患者さんとオンライン対談から書き下ろした『6分』の話をしましたが、「一青窈さんも肺高血圧症患者だと知りました。」と勘違いされていることに驚きました。
もしかして、ひとり中盤になってウトウトして先生に注意されていた学生その人かも。
先生も感想(原本)を読むので勘違いを注意されているかも知れません。
看護学生の感想文は抜粋してニュースレターに
入れたいと思います。
一仕事終えたので、次の仕事(共同募金面接)に取り掛かります。