梅雨時のような長雨があがり久々の夏日。
暑さに順応仕切れずバテバテの中病院へ。
(マイカーだけど暑いものは暑い)
今回は心エコー検査とレントゲン検査もあるから結構な移動距離を歩かなくてはならず、疲労するかなとタイムスケジュールを考えながら発券機(診察順番号)へ並びました。
それから採血室で行き、採血室で発券すると中待合室への案内があり、採血まで多少の待ち時間を使って多目的トイレでカテーテル刺入部のガーゼをパーミエイド(防水ドレッシング材)へ交換しました。
中待合室へ戻るとまだ順番ではなかったので、ベンチに腰掛けました。
夏休みとあって子ども連れのご家族が目に入りました。
周囲に気を使う母親の姿が印象的でした。
採血が無事に終わると心エコー検査室へ。
ここでも患者さんを観察すると中待合室でお見掛けした方もいました。
今回の心エコー検査の技師さんは女性の技師さんで初めましての方でした。
「息を吸って吐いて止めてください。」
「はい、楽にしてください。」
と最初は言っていましたが、暫くすると
「息を吸って吐いてください。」
だけの指示にええっ息を止めなくていいのかなと普通に呼吸していたら
「楽にしてください。」
の指示があったのでやはり止めるはずだったらしい…
心エコー検査が終わり、多目的トイレでドレッシング材からガーゼに交換しました。
夏場は消毒剤やガーゼや優肌伴(肌テープ)一式を持ち歩きますが、消毒したり、ガーゼをテープで固定したりと以外と時間が掛かります。
最近は病院内ではヘルプマークを認識されている方々が増えているので、順番待ちされていると「お待たせしてしました。」と声を掛けると「大丈夫ですよ。」「お互い様ですから。」と言葉を返してくれます。
病院以外での多目的トイレもみんなが優しく利用できるといいですね。
レントゲン検査も無事に終わりランチです。
レントゲン室からはカフェや食堂、レストランは直ぐ近くです。
カフェと食堂を覗くと人が多かったので、ゆっくりできるイタリア食堂チネマへ。
久々に「ローマの休日」を鑑賞しながらステーキランチと心踊らせながら目的地へ。
ここでも満席に近い状態でしたが、待つことなく案内されました。
案内されながらモニターを見ると…
ローマの休日
じゃなかった!
全く知らない映画(西部劇)だよ…
スタッフに『ローマの休日』ではないと話し掛けると
「最近はずっとローマの休日だったので昨日から変えました。」
と説明がありました。
今放映している題名を尋ねると調べてお知らせしますと返事がありましたが、会計するまでスタッフから誰一人として題名の説明はありませんでした。
スタッフもわからないらしいものを流すらしい。
ランチをいただきながら放映しているキャストを観ると米女優のモーリン・オハラさんが出演されていて「キャサリン」と呼ばれていて、男性キャストは「マクリントック」と呼ばれていたので題名は『マクリントック』
バタバタしたコメディで58年前の洋画です。
ランチを終えて外来(循環器内科)へ。
掲示板を確認すると今月発行したニュースレターが掲示されていました。