12月2日の内分泌内科の外来日を一週間後に変更して9日に受診してきました。
変更した理由は2日は共同募金申請配分調査の面接日と重なったためです。
5年前の9日は4か月間の入院生活から退院した日です。
5年後はこうして生活しているとは思い描けませんでした。
支えてくださる皆様に感謝です。
それで検査は採血で1本のみ。
早い時間帯なので混んでいました。
混んでいたのでハプニングに遭遇しました。
電光掲示板に320番と呼び出しがあり、私の後方に座られていた女性が立ち上がり、モニターに320番と表示している採血台へと歩き始めました。
しかし、その採血台の椅子に先に座った別の患者がいました。
歩き出した女性は立ち止まってご自分の発券番号用紙を確認していました。
採血台の看護師が座った患者に氏名と生年月日を確認すると、発見番号と氏名が違うと指摘されて席を立ちベンチに戻りました。
本当の320番の女性はようやく採血台へ。
そして次の電光掲示板に321番と表示されて、先ほどの患者が立ち上がり呼ばれた採血台へ。
321番の彼女は呼び出し番号を聞き間違えたようです。
病院に到着してから診察発券番号と検査発券番号は違うため、採血の発券番号はいくつレントゲンの発券番号はいくつと何度も確認する方々が多いです。
私もその中のひとりです。
聞き間違えた女性を見て患者側にとって診察番号が検査の発券番号ならいいのにと思います。
しかし病院側としては診察料と各検査でシステム上の発券番号が必要でしょう。
来週の循環器内科は検査が多いから、検査ごとの発券番号が多くなるので聞き間違えないようにしなくてはと気付かされた出来事でした。
内分泌内科の担当医はO先生からY先生に代わりましたが、呼ばれて診察室へ入ったらO先生と人違いするほど似ていました。
ヘアスタイルと背格好、眼鏡も似た感じをかけていたので思わず
「O先生じゃあないですか。」
と発してしまいそうでした。
O先生とY先生は双子兄弟 なのかな。
外来の看護師さんに確認してみよう。
診察はTSHの数値は以前よりは少し変動はありますが、大丈夫な範囲でした。
数値に波があるのはと質問したら、丁寧に答えてくれるY先生です。
「薬害による破壊性の甲状腺機能亢進症なので、分泌するホルモンの量に変動があり、数値にも多少の変動が現れます。」
受診の間隔を3か月から4か月になり、次回の受診は4月になりました。
月2回の受診にならなかったのはO先生のおかげだと改めて感謝です。
しばらくは循環器内科だけの月1回の通院です。