PAHの会『第1回オンラインセミナー Meet the Doctor』が開催されました。
このオンラインセミナーはPAHの会の会員限定で参加は無料です。
連休ということもあったのか参加者は44名で、お知り合いの会員さんの元気そうなお顔を観ることができて安心しました。
講師はPAHの会の医学顧問でもある三田病院肺高血圧症センターの田村雄一先生です。
セミナーの内容
・コロナ禍を乗り越えていくために
～もしもPH患者が新型コロナウイルスに
感染してしまったら～
・治験情報
新型コロナウイルスに感染したらはとても興味深い内容で、万が一感染してしまった場合を想定しての内容でした。
治験は肺動脈性肺高血圧症の患者で、現在の行われている吸入薬より、大幅に改良されていること、機械の扱いも簡単なことなどでした。
注意事項として、効きたいところに効く吸入薬なので頭痛など副作用が起こること、治験の対象年齢や治験に参加できる条件の説明がありました。
セミナーのあとは、Q&Aコーナーで田村先生は時間の許す限り答えてくださいました。
オンラインセミナー終了間際になって、PAHの会の医学顧問である慶應義塾大学病院小児科の福島裕之先生が参加してくださり、メッセージがありました。
最後にオンラインセミナー参加者で記念撮影がありました。
オンラインセミナーの撮影はどんな感じに撮られているのでしょうかね。
参加者にバイバイ➰👋😃して退出しました。
その後、PAHの会LINEにアンケートが送られてきたのでしっかり答えて送りました。
次のオンラインセミナーは10月頃を予定しているそうです。
都合が合えば参加したいです。