共同募金会の次年度説明会と講演会へ参加してきました。


先に講演会がありました。

『感染症流行を機に改めて見えてきた地域社会の課題にどう向き合うか』
講師
群馬県社会福祉協議会    惨事兼総務企画課長
中越    信一


一時的な資金の緊急貸付に関するご案内があり、外国人の世帯申請が多いと伺いました。

休業された方向けと失業された方向けの支援資金の話でした。

それと、地域の民生委員・児童委員の活動調査を通じての活動事例の話でした。

サロンを開催している地域ではコロナ禍での活動として課題や取り組みに向けての基本的な考え方をお話くださいました。

活動再開にあたって団体が取り組んでいる感染防止策を盛り込んだ情報を提供することと、活動の再開に向け地域の理解を得ること、参考にはなるけれど、難病患者の団体だとその基本的な考え方も正直に難しい。


講師のまとめとして
①コロナ禍をやらない理由にしない
②変化が激しい時ほど柔軟な対応を
③小手先のHOWではなくWHYを何かをする方法も大切だか、なぜするのかを今一度考える
⑤変化の時代だからこそ、変わらないものとして”心“ ”思いやり“ ”価値観”を

ですが、補足として
①一旦やめる
    その中から何ができるか。
②0(ゼロ)から新しい取り組み
③何故するのか今一度考える

補足には共感しました。



共同募金会の説明会では昨年から新しい広域配分が細かく設定され、その説明と申請時の留意点でした。

書類申請したら、またまた、あの恐怖の面接を受けるのかと考えてしまいました。

自分の中にしっかりビジョンを描けば面接の恐怖はなくなるのでしょう。



今年のよつ葉の会では共同募金会助成金で地元の同病者のための肺高血圧症患者のためのハンドブックを製作します。


仕事再開と患者会活動とボランティア活動に頑張ります。プンプン

ボランティアの話は機会があったらブロックに書きますね。