調製のやり方はエポプロステノールとトレプロストは違います。
調製練習キッドで猛練習しました。
ルート交換は4日ごと、薬剤とポンプの交換は2日ごと。
(2日に1回は何もしなくて良い日があります)
マニュアルの交換スケジュール表は月曜日から日曜日までの1週間で記されています。
交換スケジュール表を8日間の表にして4日で1パターンがわかりやすいよねと看護師さんへ話したら、1週間スケジュールを8日間交換スケジュール表に編集して作ってくださいました。
退院して自分で作ろうと思っていたので感謝です。
循環器内科の看護師さん方は本当にやることが早いよね。
他にも入院患者はいるし大変なのにね。
もうひとつ、調製のマニュアルの順番です。
私のポンプはCAP-10Fなので、バックに注入する順番はあまり細かく気にすることはありませんがわかりやすくてのが1番です。
なので、調製練習キッドで練習していると自分なりのプランが出来上がりました。
実際の私が調製する濃度で説明します。
ルートのバッグにはトータルで100mLにします。
①生理食塩液:50mL(50mLシリンジ)
②トレプロスト:1.8mL(2.5mLシリンジ)
③生理食塩液:0.2mL(2.5mLシリンジ)
④生理食塩液:48mL(50mLシリンジ)
※( )は使用するシリンジ
②③④でトータルで50mLにします。
調製しやすいのはトレプロスト1.8mLと生理食塩液0.2mLで2.0mLにして、最後に48mLをシリンジに引き抜き合計で50mLにするのがわかりやすいと思いました。
そのことも伝えると、調製の順番も作成してくれました。
病棟での調製も看護師さん方の見守りの中で行っています。
退院後の自宅での調製がスムーズに出来るように考えてくれる看護師さん方へ感謝です。
おかげで調製も大丈夫です
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