検査入院3日目は退院です。
ブログには書いていない事もあり
ざっと書き出してみました。
病棟内は暖かく、朝起きたら輸液パック内に大豆の大きさの気泡が発生していて、気泡を抜いた使用済みのシリンジをスタッフステーションに持っていったら、当直看護師さん
「あっ昨日(シリンジ)全部片付けなくてすみません。」
と、謝まられたり…
(気泡を抜いたので使用したと伝えました)
同室のご年配の方と親しくなり、これから宜しくと挨拶されましたが、検査入院なので2泊3日で退院しますなど…
朝の廊下ですれ違った入院患者さんに朝の挨拶をしたら、
「何処かでお逢いしましたかね?」
と、言われたり…
安静中に難病相談センターから着信履歴があって、安静解除になってから只今絶賛検査入院中ですと連絡したり…
いろいろと…ありました。
退院の荷物纏めをして、預けていた薬液と保冷剤を持ってきて貰うと看護師さんから
「心カテの安静時間にDVDを用意して時間を有効に使っている方は初めてです。」
と、コメントをいただきました。
そうなの
苦痛の時間を快適に過ごそうとするなら、どうしたら良いかと、色々考えました。
本を手にしていると腕が疲れちゃうし…
編み物も両手を上げて編み続けると腕が疲れちゃうし…
ミュージカル作品DVD鑑賞が良いかもと考えて、気分によって演目を決めて観られるようにとミュージカル作品DVDの中から良く鑑賞している作品を抜粋して持って行きました。
これが大正解でした。
鑑賞しなかったのは1枚だけ。
朝の回診でS先生が病室へ寄って下さり、
「今度はエコー室で会いましょう。」
と、言って下さいました。
入退院センターで手続きをして無事に退院しました。
生活行動の見直しとして、まず掃除から。
某家電ショップでルンバをポチッとしました。
拭き掃除ロボットもほしい
退院の翌日にはPAHの会で実行委員の仲間が、体調はどうか気に掛けてくれて電話をくれました。
涙が出たよ。
同病の方とLINEやメールで連絡取り合うのも良いけれど、電話で直接話すと心が癒されますね。
前によつ葉の会のメール会員へメールではなくて電話を掛けたら
「電話で声を聞いて話すのがいいね。」
と、言われてから用事がある時は電話で話すようにしてます。
自分が電話をいただいて、「声を聞いて話すのがいい」と言ったメール会員の言葉の意味が痛いほど良くわかりました。
検査入院の肺圧数値は期待していた数値ではないけれど、退院して自分に対しても人に対しても、心遣い・気遣いについて理解できた事は収穫でした。
コメントや☺️いいねをして下さった皆様も励みにもなり、これからもしっかり闘病生活を続けて行こうと思いました。
ありがとうございました。
ミノコ