報告が遅くなりましたが、22日(火曜日)検査入院しました。

入退院センターで入院手続きを済ませると、病院からの依頼書が…

診察参加型臨床実習

および

見学型臨床実習

へのご協力のお願い


書類を読んで即決即断で署名しました。

医学生が難病疾患に関心を示して、難病の専門医が増えていただけたらと思い署名しました。

よく言えば肺高血圧症の知識のある医師が増えて、何処の病院でも医院でも早期診断のできる医師がいるのが私の願いでもあります。


病棟へ到着してスタッフステーションに持参した調製済みのエポプロステノールACTと保冷剤を預けました。

待っていると、担当医から明日の検査について説明があると言うので、病棟のカンファレンスルームへ向かい心カテの説明を聞きました。


看護師に病室へ案内され、
「正規の病室が空くまでここの病室でお待ち下さい。荷物は広げないでいて下さい。」
と、言われたので何も出来ず、病院のパジャマに着替えて待っていると、担当医がやって来て点滴のルート(針)を入れたり、採血をテキパキと行ってくれました。

その後は定期検診と同じように心電図とレントゲンの検査を済ませて、再び病室へ戻りました。

正規の病室へ移ると説明がありましたが、
「ここだって病室だからここでいいんじゃない?」
と、伝えました。

入院診療計画書には2人部屋の号室が書いてありました。
私がいるのは4人部屋ですが、本来は2人部屋へ入る予定でした。

主治医以外の担当者には説明していただいた医師以外のお名前がありました。

先一昨年入院中の担当医でしたS先生よつ葉の会顧問)のお名前もあり安心しました。


心カテの日は入浴できないので、🛁お風呂と🚿シャワー室の予約ボードへ行き、🚿シャワー室を予約しました。

予約ボードに同病と同姓同名のお名前を見ました。
もしかして、入院中でしょうか?


シャワー予約時間まで時間があるのでコンビニへ行き、おやつと🍎🍍🍇フルーツアソートパックを購入してきました。


🚿シャワーを浴びてスッキリして、水分補給しながら購入したおやつを食べながら、ミュージカルDVD観賞の始まり。おねがい

持参したミュージカルDVD作品は7枚。ラブ
坂元健児さんの出演作品をと持参したのでが、井上芳雄くん主演作品も持参していました。爆笑

気分により「ダディ・ロング・レッグズ」から観賞!!

坂元健児さん出演作品からではない~グラサン

入院と言うストレス(多分ないと思うけど…)には「ダディ・ロング・レッグズ」は🤭クスクス笑えるからね。

リラックスには良い作品です。


男性薬剤師が内服薬の事で病室へ来て、
「何のDVDを観てるのですか?」
と、質問されたので答えてあげました。

ミュージカルが好きなので、ミュージカルDVDを鑑賞してます。
と。

そしたら男性薬剤師さん
「ミュージカル観たことあります!!レ・ミゼラブル!!

少しの沈黙の間があり…

私が『レ・ミゼ』のキャストと場面の話題に触ってあげると薬剤師さん???でした・・・・

世間話はあっという間に終わりました。笑


午後の看護師の回診では血圧は87。
病室のベッドで静かにしていると数値は80後半みたいです。

(´-┃恥ずかしい話ですが、自分の生活行動の見直ししようと思いました。


夕食には果物がなくて物足りないので、購入しておいた🍎🍍🍇フルーツアソートパックを食べながら坂元健児さん出演の「キャンディード」の続きを観賞。
作曲者は大好きなレナード・バーンスタインだし…

なんて良い日だ❗️

明日の心カテ後の安静中の鑑賞は「1789希望バージョン)」に決まり。
disc1をセッティングしました。
(勇気バージョン持参しなくてゴメン!!チュー


消灯時間も近くなり、火曜日は輸液セットの交換日でテーブルを消毒して用具一式の準備をしました。

預けてあった調製済みのエポプロステノールACTを病室へ持ってきて貰い、新しい輸液セットのクランクキャップを押し込んで始めました。

輸液セットに薬液の注入が終わり、カートリッジ部分をCAP‐10Fポンプへ差し込むと「パキン‼️」と音がして跳ね返ってきました。



CAP‐10Fポンプからカートリッジを外すと…



まさかの…状況が展開されていました!!びっくり



カートリッジが跳ね返ってきた原因はクランクキャップの崩壊!ガーンガーン

こんな事は今までなくてびっくり!!びっくり


顔馴染みの看護師(PAHケアノートについてインタビュー記事にコメントしています)が、たまたま、通り掛かり私の様子に気が付いて病室へ入って来てくれました。

これは不具合だと、ふたりでしっか写メしておきました。
が外れたキャップとバネです。
がキャップを押し込むクランクです。


新しいシリンジと新しい輸液パックを用意して、不具合の薬液パックからエポプロステノールACTを抜き、新しい薬液パックに無事に注入し終えました。

理解している看護師さんがそばにいてくれたので動揺しないで移し替えできました。

今までない本当に稀な不具合だけれど、病院にいての出来事で良かったです。

自宅だったら、「どうしたらいいの~ガーン」と、対処出来なかったかもしれません。

自宅で私が困った時に対処して貰えるように、訪問看護師さんにも報告しておきましょう。


クランクキャップの不具合で、気持ちにちょっと…

かなり…

動揺していて、中々寝付けませんでした。


固くて高い枕のせいで中々寝付けなかったかもしれません。

予備に持参したバスタオルで簡易枕を作り、ようやく眠りにつく事ができました。

動揺で心カテは大丈夫かな!?えー