4週続けての4回目『MA』観劇です。
本日の出演者ボードを写メしようとしたら、坂元健児さんファンクラブの友人のAさんとバッタリ出逢いました。


リピーターチケットはぜったい
購入しないと決めました。


今回のキャストは

ふたりで仲良くボードを写メしました。
今回、Aさんの座席は下手通路で、アンサンブル・キャストが配る新聞を貰うと意気込んでいました。
結果は…

観劇4回目にしてやっと昆夏美ちゃんを観られました。
小さな体で物凄いパワフルな声量のマルグリット・アルノーです。
表情も瞳の眼圧もハンパないです。

『シークレット・ガーデン』でのマーサとは真逆のキャラクターです。
映画実写番『美女と野獣』での可憐なベルの声とは違います。
夏美ちゃんはどの役も自分に引き寄せられるミュージカル女優なのだと改めて感じました。
今回の💺座席は1階上手サイド。
サイドでも上手・下手だと見方も違いました。
坂元さんが上手から登場される場面は、お顔が全く拝顔する事なく、悲しい事に後ろ姿だけでした。

その反対に舞踏会でのマリー・アントワネットとフェルセンのデュエットはまりさんの表情がバッチリ観られました。

オルレアンがマルグリットを連れて、レオナールとローズベルタンのお店へ訪れて、スタッフが扉を締めようとしたら、ジャック・エベールが扉に挟まれて、痛がる表情もバッチリ観られました。
女性キャストの洗濯シーンでは、バスティーユが襲撃されたとマルグリットが女性達に決起を促すけれど、世の中を諦めている女達の悲観な表情が印象的でした。
オルレアンとジャック・エベールが金貨をばらまくと、豹変して群がる民衆の恐ろしさ。
フランス革命は共和国になっても悲劇を繰り返していました。
『マリー・アントワネット』の観劇も千秋楽だけになりました。
心して観劇したいと思います。
1回目の観劇から気になっていた事。
ルイ16世がお召しになっている衣装です。
絶対同じ衣装だよね~と。
『MA』のルイ16世がお召しになっていた衣装は『1789‐バスティーユの恋人たち‐』の三部会でルイ16世がお召しになっていた衣装よね。
『MA』のプログラムから。

『1789』のDVDから抜粋しました。


この衣装はシュガールイ16世は風格があるから似合うだよね~。

休憩中にAさんからLINE連絡がきました。
アンサンブル・キャストが客席通路を歩きながら配っている📰新聞。
見事に手に入れたとコメントが目に飛び込んでビックリ
きました。

見たいと、コメントしたら、フロアのベンチに座っている私の所へやって来てくれました。
新聞に触れたら上質紙なので更にビックリ
しました。


フランス語で書かれている文字はちんぷんかんぷん。

意味がわかったのは「PUTAIN(娼婦)」とマリー・アントワネットと最後のジャック・ルネ・エベールの名前だけ。

終演後、Aさんに許可をもらい撮影させて頂きました。
坂元健児さんファンクラブの友人達は強運の持ち主達です。
私もあやかりたいわ~。

フェルセン伯爵役の古川雄大くん『下町ロケット』に出演されるそうです。
イケメン農業青年です。
『下町ロケット』観てないから、次回から観ようと思います。