ブロ友さん方が、観劇報告して下さるミュージカル『マリー・アントワネット』を初見して来ました。(以下『MA』と表記します)
坂元さんのサインはセンターにありました。
観劇の前に日比谷シャンテでランチしました。
チケット特典で白ごまババロアのデザートをいただきました。(右上↗️)
私の両隣の女性方それぞれお一人様も
同じコラボメニューを食べていました。
![なっ・・・なんと!](https://emoji.ameba.jp/img/user/ob/obablog/2124.gif)
もしかしてこれから『MA』かな
って思って声を掛けようかと悩んだけれど、普通にランチをしている人だけかも知れないので声を掛けませんでした。![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
![口笛](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/010.png)
マリー・アントワネット = 花総まり/笹本玲奈
マルグリット・アルノー = ソニン/昆夏美
フェルセン伯爵 = 田代万里生/古川雄大
オルレアン公 = 吉原光夫
ルイ16世 = 佐藤隆紀/原田優一
レオナール = 駒田一
ローズ・ベルタン = 彩吹真央
ジャック・エベール = 坂元健児
ランバル公爵夫人 = 彩乃かなみ
ロアン大司教 = 中山昇
ギロタン博 = 松澤重雄
ロべスピエール = 青山航士
ラモット夫人 = 真紀子
マリー・テレーズ = 吉田空
ルイ・シャルル = 寺崎柚空
荒田至法/石川剛/榎本成志/小原和彦/川口大地/杉山有大/谷口浩久/中西勝之/山本大貴/横澤健司/ 天野朋子/石原絵理/今込楓/岩崎亜希子/首藤萌美/堤梨菜/遠山さやか/原宏実/船山智香子/山中美奈/吉田萌美
今回のチケットは坂元健児さんファンクラブ枠で先行申込みした座席で、両隣そのまたお隣さんもファンクラブの方々でした。
しかもB列(2列目)サイドです。![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
キャストの方々のお顔が間近でした。![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
坂元さんの第一声が目の前で![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
…二重の喜びです。
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
少し残念だったのはクライマックスの処刑の場面で、荷車から転げ落ちたマリー・アントワネットのお姿が見切れてしまった事。
今回は他のプリシンパルキャストもそれぞれ見せ場があって歌もふんだんにあって福耳です。
初演でマルグリット・アルノーを演じていた玲奈ちゃんが今回マリー・アントワネットを演じる事は楽しみのひとつ。
『ジキル&ハイド』も役替えで演じて、『MA』でも役替えで、稽古中のマルグリットを少しは意識されたのかな?
10代からセンターで演じてこられただけあって、役の幅が拡がって楽しみなミュージカル女優のひとりです。
初演は史実に基づいて仰向けの処刑シーンでしたが、新演出版の処刑シーンは暗転とともに刃が落ちる物凄い音に胸が締め付けられました。
フェルセン伯爵の古川くん、オープニングから美声を聴かせてくれて、愛しい人を想いながらのオープニング・シーンがエンディング・シーンになるのですね。
切ないなぁ~。![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
![えーん](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/062.png)
ソニンちゃんのマルグリットは表情も豊かで、歌もパワフルです。
投獄されたマリー・アントワネットの身の回りのお世話をするうちに、マリー・アントワネットの人柄を知り、心境の変化の表情が特に素敵でした。
佐藤さんのルイ16世は不器用な人だけど、マリー・アントワネットへの愛情は唯一無二の表現力に食い入って観てしまいました。
吉原さんのオルレアン公爵は民衆の味方かと思いきや、後半に向かって私利私欲に満ちたどす黒い面を見せてくれます。
ソロは圧巻でした。
そして、御贔屓の坂元健児さん。![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
![照れ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/007.png)
ジャック・エベールの歌が少ないのは残念ですが、自分の詩が民衆に知られる事で自分の存在価値を確信して、思い込みでの悪政を正す事への執着心。
下手端から無言で登場する場面から、上手端から第一声を上げて笑顔で登場してくる場面は
素敵と観劇しているのですが、2幕から段々と嫌いになってくる複雑な感じ。![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
![ラブ](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/006.png)
![プンプン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/013.png)
(役柄が嫌いになってくるだけです。)
お前も私利私欲のためだったのか
と。
![!?](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/094.png)
演出にはありませんが、ジャック・エベールもそののち、ギロチン処刑送りになります。
あの時代の
フランスは政治的な罪状が決まれば即刻ギロチン処刑なのは恐ろしい事です。
![フランス](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/358.png)
舞台セットで気になった事はシャンデリア。
初演と比べてはいけないのだけれど、 もうちょっとねぇ~、豪華さがほしかったな。
🕯️「100万のキャンドル」っぽくないのは残念。(あくまでも私の主観です)
良かったのは、舞台全体を使って明暗を分ける演出は群衆らしくていいですね。
1度くらいは2階から舞台全体を観劇したいですが、手元のチケットはすべて1階です。
チケットを増やすなら今だけど、お財布が厳しいな~。![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
![ショボーン](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/017.png)
民衆が舞台端から登場しながらビラ配りしています。
A列B列の端の座席の方はアンサンブルキャストからビラを手渡されていました。
何が書いてあるのだろうかと気になります。
ビラをいただいたブロ友さんがいましたら、ビラの中身を教えて下さい![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
![!!](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/093.png)
次の観劇は早くも来週です。
生活に充実感が出ますね。![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
![爆笑](https://stat100.ameba.jp/blog/ucs/img/char/char3/001.png)
いただいたタペストリーを広げてみました。
![](https://stat.ameba.jp/user_images/20181019/10/midori19650525/b9/63/j/o1080040314286900713.jpg?caw=800)
下段左から3番目です。
このカンパニーでは一さんと大御所扱いなのかな~。(一さん下段右から3番目です)