今月唯一観劇のミュージカル。

スカーレット・ピンパーネル」を観劇する為、TBS赤坂ACTシアターへ出掛けてきました。
プリシンパルキャスト

パーシー・ブレイクニー=石丸幹二
マルグリット・サン・ジュスト=安蘭けい
ジョーヴラン=石井一孝
ロベスピエール/プリンス・オブ・ウェールズ=上原理央
ヂュハースト=泉水洋平
アルマン・サン・ジュスト=松下恍平

公演グッズも販売されていました。ラブ

最近観劇するミュージカルには公演名入りのトートバッグとクリアファイルがあります。

今回は誘惑に負けず購入しませんでした。ニヤリ

初日あけての2日目で、会場には沢山の花が飾られていて、花の香り漂うロビーでした。

石丸さんの演じるパーシーは正義を貫く為に、敵の目を欺く為にお馬鹿キャラ丸出しですが、台詞の言い回しが絶妙でクスッと笑うシーンもあり、大爆笑するシーンもあって面白いです。
歌の安定感は流石でした。


安蘭さんは元・宝塚歌劇団星組男役トップスターで、日本初公演での宝塚公演の「スカーレット・ピンパーネル」で初代主役でした。

パーシー役で観たいと思われた観客は私だけではなかったでしょうね。


石井さんはハイパワーバズーカボイスです。ソロでは、主役を喰ってしまうほど歌い上げていました。
マルグリットへの愛情が歪んでしまい、悲しくもマルグリットへ非道な仕打ちをさせてしまうまでの気持ちをストレートに演じていました。


上原さんはフランス革命を題材にした作品出演が続いてますね。
今年は続投中の「レ・ミゼラブル」、昨年と来年再演の「1789」とか…。

気位の高いロベスピエールと浮世離れしたプリンス・オブ・ウェールズの2役を巧みに演じ分けていて、舞台上でロベスピエールからプリンス・オブ・ウェールズに役替え&早替えでは、鋭い眼差しからポワ~ンとした展開に、客席から拍手喝采を浴びていました。


貴族で構成された7人のピンパーネル団が、世間を欺く為にアホっぽく着飾ったラインダンスのようなステージは圧巻でした。爆笑


あ~!チュー

もう1度観劇したいわ!爆笑