ミュージカル「レ・ミゼラブル 」 観劇

坂元健児ファンクラブ友人Aさんと待ち合わせして「レ・ミゼラブル」を観劇しました。

観劇前に帝国劇場の地下のカフェでお茶をしました。

おけぴ観劇会の貸切公演です。


今年は「レ・ミゼラブル」日本公演30周年。

おめでたい事です。

おめでたいグッズも販売していたので購入しました。


プログラムは観劇記念に購入。

メッセージカードとステンレスボトルも購入しました。


「レ・ミゼラブル」も日本公演30周年になれば色々と歴史が生まれるものです。


アンサンブルキャストから経験を重ねてプリシンパルキャストになったり

子役キャストが成人してプリシンパルキャストになったり

プリシンパルキャストが年齢を重ねて違う役でプリシンパルキャストになったり


観劇した日の出演者

ジャン・バルジャン……ヤン・ジュンモ
ジャベール……………………吉原光夫
ファンテーヌ………………和音美桜
エポニーヌ……………………唯月ふうか
マリウス………………………海宝直人
コゼット………………………生田絵梨花
テナルディエ…………………橋本じゅん
マダム・テナルディエ…鈴木ほのか
アンジョルラス……………上山竜治

ガブローシュ…………………島田裕仁
リトル・コゼット…………岡田奈々
リトル・エポニーヌ………禾本珠彩


Overtureの曲が始まると何故に、鳥肌たつのです。

プリシンパルキャストがそれぞれ見せ場で歌い上げる度に客席は拍手喝采でした。

「レ・ミゼラブル」の魅力は楽曲すべてが素敵です。

「レ・ミゼラブル」のフィナーレを観劇終わると、明日から頑張って生きていこうと感じます。

今回はおけぴ貸切公演なので、ヤン・ジュンモさんからご挨拶がありました。

吉原光夫さんからもご挨拶がありました。

客席の拍手に答えて、通常よりも何度もカーテンコールがありました。

ほんとに最後のカーテンコールだったようで、緞帳が下がり、観客は帰り支度を始めたとき、

まさか…

舞台下手からヤン・ジュンモさん登場。

観客席は歓喜の拍手。

倒れた馬車を持ち上げる一場面のように、緞帳を怪力で持ち上げようとします。

再び、客席から怒涛の拍手。

少しずつ緞帳が上がり、舞台にはキャストが勢揃いして客席に向かって手を振っていました。


肺高血圧症になってから「レ・ミゼラブル」を観劇したのは今回が始めてです。

最初から最後まで号泣の私でした。

おかげで目の下は泣き皺が…

本当に生きていくための元気を頂けるミュージカルでした。