昨日は春のような陽気と思えば・・・またまた冬の寒さに逆戻りですね・・・。
先日、色々な分野でご活躍されている東洋大学理工学部生体医工学科の望月教授から久しぶりにご連絡いただき、
『物理の眼で見る生物の世界ーバイオミメティクス皆伝ーという本が出版されます。山田さんから教わった化粧に関して書いてあります。そのため献本でお贈りしたいのですが・・・』と。
ランチを兼ねて4時間近くもお話をしてきました。
生物の世界をよくよく観察してみると、色々なことに気づき、それが発明にも大いに役立つことをはじめ、人間としての生き方など・・・改めて、このように文章や絵で見ることで、、、なるほど～～とより解りやすく身近に感じることができる、眼から鱗が落ちるような本です。
そういうモノの見方や考え方に至るまでのきっかけなど・・・私は色々と望月さんにお聞きしました。
やはり、とある人との出会いで影響を受けたとのこと。
そして、50歳くらいに、ようやくそういう見方になった・・・と、おっしゃっていました。
発想とかイメージとか・・・そんな話もしつつ、、、
音楽の話、ギターの話。
卒業した学生一人一人に歌をつくった話。
それをみんなで歌った話。
曲づくりに関してのイメージはどんな風に出ますか？
そして、曲調やリズムテンポはどうしてます？
上から降りてくるのですか？とか（笑）
私は望月さんの学生さん達と一緒に過ごした時間を共有してるので、
生物を純粋に観察するモノの見方や考え方の延長から、人の何かを読み解く力が望月さんにはあるんだと思います。
それと同時に一人一人の個性や強みを引き出すことが得意で神がかってます（笑）
小さなことに気づくことができるようになると、自然とそういう力が備わってくるんですよね・・・
そんなことを私が言うと、
いきなり、、、
モノが消えるんですよ!!と言う望月さんの不思議な話から、、、
パラレルワールドの話でお互い意見が合い、、マニアックなディープな話に。
デジャブの話・・・・時間の歪みの話・・・夢の話・・・遠い記憶の話・・・石の話・・・不思議な出会いの話・・・
悟りの話、使命の話・・・
まさか、こんな話の展開になるとは、お互いビックリな時間で、私は鳥肌が立ちました。
えらいこっちゃでした。
帰る途中エスカレーターに乗りながらも、まだ話は終わらず、話途中でお別れ。
直感で本の御礼に・・・このアートを選びました。
やっぱり望月さんのイメージにピッタリだった・・・。
とにかく、望月さんは、たくさんの微粒子が降り注がれている感じなんですよ～
上手く言えないけど・・・。
不思議な出会いに感謝です☆
