2009年3月末に2泊3日で行った伊勢神宮・・・。
ふと、思い出しましたので、、、、ちょっと書いてみようと思います～。
まだ内宮の橋が完成してないときですね。
レンタカーを借りて、あちこち行きました。
かなり広範囲なので、やはり車があると便利です。
色々不思議な体験オンパレードだったのですが、、、
その不思議な体験の一つをお話します。
いきなり何かが閃いた場所・・・・・
それは、神宮博物館の中でした。
神宮徴古館・神宮農業館
神様の食事がずらーーっと並んでる模型の前にずっと私は何十分も立ってました。
何故かわかりませんが、ずっとそれを見ていました。
伊勢神宮の神様の食事は朝と夜に儀式があるのですが、、、その食事に使われる食材は全て自給自足なのですね。
伊勢神宮専用の畑があったりします。
お塩も作ってます。
器の焼き物さえも手作り。
たぶん、私は、神様は何を食べているのか興味津々だったのですかね。
（いつかはワタシも神様になれるのだろうか？？とバカなことを真面目に思うわけで・・・（笑）
その食材にしても、なぜ神様の食事に使うのか、必ず深い意味があるはず。
それを、ぼーーっと無意識の中で何かに落とし込んでいる感じだったかな。
ワタシの中の何かが、、、
日本人だから・・・日本人だからこの食事なんだ！って
どどどどどどどどーーーーーーーーーって、降りてきました。
日本人と言えば、、、、、
米・塩・水 （お酒は米から作りますし・・・。）
病気になれば、お粥さん。。。
材料は、、、、、、米・水・塩
その時は、これ以上深いことは考えず、他を色々見てまわりました。
宿泊してる旅館がお塩を作ってまして、見学もさせていただき、女将さんともお塩の話で花が咲きました。
そのときに、その女将さんが、、、何を思ったのか？不思議なことを言ったんだよね。。
ワタシに、「あなたにはたくさんの人が寄ってきますよ。お塩のことを多くの人に伝えてくださいって・・・そういうお役目がありますよ」ってね。
そして、にがりの秘密を私に教えてくれた。
何故なら、女将さんはお塩で奇跡を起こした人だったから。。。
女将さんが塩づくりをはじめたきっかけは、病院に行っても治らない病気を治すことだったから。
そんなことを突然言われて、うるうるしてしまいました（涙）
すでに私は8年以上前からお塩「海水」のことは色々調べていて、フランスのタラソテラピー用の商品の販売もサロンでしていたので、海（ミネラル）に関する大事なことは知っていた。
だけど、商品めっちゃ高い！！！！！
お風呂に入れる入浴剤で、２キロ２万円くらいしますし、有名なメーカーですと、１キロ２万円もあります。
その当時は、お風呂に入れる入浴剤で月に４万円くらい私は使ってました。
自分が自分の身体で体験しないと、人におすすめできないので、、、まっ、これは仕方ないですし、お勉強です。
でも、やはり、、、普通で考えると、ケチケチ使うと思うのですね。お高いから・・・・。
ケチケチ使って、効果あるのか？いい気分か？？ってこと。
１日の最後の締めくくりのお風呂をどんな時間にしたいかってこと・・・。
意識はしてないと思うけど、無意識の状態で、絶対もったいないという気持ちから、量をケチると思いました。
で、ワタシは、、、、もっとケチケチせずに、ふんだんに入れられたら最高だよな・・・・・ってことで、
スーパーに売ってる日本の粗塩を片っ端から試していった。
あと、ヒマラヤ岩塩も色んな種類を試した。
汗の出る量はもちろん、お風呂上りの汗の出方や、肌の乾燥や保湿加減など・・・湯冷めする時間、朝起きたときの身体の温度や疲れ度合などなど・・・。
私は色々実験をはじめて、その結果・・・・・
さて、今私が使ってるお風呂用のお塩は１キロ約300円です（笑）
海水の中に含まれている、ミネラルや微生物、それがとっても生命の源。
なので、そのミネラルや微生物が取り除いてないお塩が一番身体にいいはず。
そして、面白いことに、伊勢から帰ってきて10か月後に、お塩と日本酒のソルトスクラブを雑誌で紹介することになり、写真も使いたいということで、女将さんとこのお塩が目立つように写真を撮ってもらい掲載されました。
それから、ずーーーっと、私はお塩の不思議パワーを色んな人に話し続けています。。。
お塩を日本酒の組み合わせは最強！！ってことも。。。
長文になってしまいましたが、このような、ご縁がありました。
色々なことが繋がって繋がって・・・・
たった１回しかお会いしたことない人に言われたことが、その10か月後に実現した不思議。
まさに、、、一期一会ですね。
私のキーワードっぽい出逢いのパターンは、、、シンクロが重なると、要チェックかな。笑
あ～～、行きたいな～～～。。。女将さんに逢いたいな～～～
女将さんとこの旅館は、食事もほんと身体にいいものばかりなんだ。
だから、ほんと勉強になる。。。
また、博物館いってあの場所に立ったら、今の私はどう感じるのだろうか？
それも、じつは試してみたいんだ・・・。