昨日、榛葉さんと彩さまのコンサートに行ってきました
お2人でのコンサート、東京では初とのことで
(とっても意外…!地方でのコンサートが多かったのですね)
武蔵境駅からすぐの、武蔵野スイングホール
秋晴れの、気持ちの良い気候でした
客席は横に長く、どこに座っても良い響きが聴こえます
選曲の素晴らしさにまず大感動しましたし
榛葉さんの、幅のある温かな声と、驚くほどの息の長さ、表現力に、正確さなどなど
やはりどこをとっても圧巻でした
2人の演奏はもちろんのこと、MCも息がピッタリなんですよね
お話も面白く、知識の深さも素晴らしいなぁぁと感じながら、時間があっという間に過ぎていきました
あやっちさまのソロもたくさん聴けました
この曲数、、もちろん伴奏もありながらですから、ちょっと想像を絶するハードな練習量だったのではないでしょうか…?!
爽やかな笑顔を絶やさず、本番当日も細部まで気にしながら気遣いがありながら、ずーっと動いてらっしゃる姿
脱帽
ソロの中でも、ショパンのスケルツォ3番
泣けました
なんとも…これはもう…うぅ…言葉になりません
その直前の演奏『死んだ男の残したものは』に続いたので
もう、このプログラムの並びもあって
心にぐぐーーっと深く沁みました
榛葉師の歌声の後に、ショパン…
絶望感、苦しみ、でも人間に出来ることがある、希望…
色々な感情になりました
本当、世界の平和を願わずにはいられません。
そして、まもなく始まるショパンコンクール
(生配信楽しみ〜)
前回優勝者が弾いてたイタリアのピアノメーカー『ファツィオリ』が、武蔵野スウィングホールに降臨
キラキラした明るい音、美しかったです
お疲れさまでした
『ブラヴォー』の声もたくさん飛びました
ふだを振ってくださってるお客様も
コロナ禍でお声が出せなかった時代を共に乗り越えてきた方々と過ごす時間、
心温まる素敵なコンサートでした
私もちょこっと舞台袖でお手伝いを
2人とも余裕で
私、なーんにもしてません
まさかの、榛葉師は本番後に、オペラの稽古にバタバタと向かいました
うそーん
でも、珍しいことでもなさそうなことの方が驚き〜
あやっち様と少しでしたがお茶できましたよーーー
もう、ずーーーっとお仕事、練習の日々だったようで
でもまだ続くようで
ゆっくりして、たくさん食べてくださいね?!
と伝えたけれど…
は、果たして…?!
応援しております
皆様もお元気で
またブログ書きます
それでは
吉野 翠