
皆さんは、ホームセンターで「あの子、まだいるな…」と、通うたびに生存確認してしまう植物、いませんか?

斑入りカシワバゴム
私にとってのそれは、斑入りカシワバゴムの「イヴォンヌ」。
しかも、高さ2メートル、10号鉢(直径30cm)の特大サイズ。
初めて出会ったのは⋯相当前
ブログを見ると少なくとも2024年夏にはいたみたい。
当時4万円弱でした。
ゆるく曲がりが施され、Y字の樹形で芯止めしてあり一番太い根元部分はなんと9センチの逸品!
「イヴォンヌ」はバイオリン型の大きな葉に深い緑とミルク色の斑が混ざり合う希少な品種です。
たまに幼苗が売られていますが、大きな子はまず出回らないので、出会えたこと自体が奇跡では?!
しかし見つけた株は入荷当初から、白斑の部分が全て茶色くなり、
鉢も育成用?のプラ鉢
植物に興味がない人から見れば綺麗には見えないかも⋯ な状態でした
ただぁ〜
見る人が見ればすぐわかるよね!?
もんげ~木だよねコレ!! 日本に何本もあるような子じゃないでしょ?
しかも曲げたり剪定を繰り返した跡がある、無茶苦茶 手をかけられて育てられた子だよ、
専門店なら20万で売ってても驚かないよ?
なんでホムセンにこんな子がいるんだ〜!
植物好きにとっては
大事件だよ〜!!
とはいえ、
破格なのはわかるけれど 4万円はお小遣い主婦に買える値段じゃない⋯
何より、自分にはもったいない、誰か上手な人が育てるべき木だよね
すぐ売れるに違いない、と思い店を出ました。
それから1年半⋯
私の予想に反して売れることなく 売り場の奥でひっそりと佇むイヴォンヌ様⋯
暑さ寒さ、暗さに耐えながら ほっそい葉っぱを頑張って出しておられた涙
私は「早く誰か買ってあげて」と「誰にも買われないで」を行ったり来たり
複雑な気持ちでお店に行くたびに見ていました
そして先日、ついにその時が来ました。
運命の「見切り品」シール!!
いつものように会いに行くと、そこには信じられない光景が。
プライスタグに貼られた見切りシール
!!!!!?
なんと!!「1.9万円(税込)」
どぇぇ〜
急に大幅値下げされとる!!
こんないい株、
値下げしたらアカ〜ン!!!
彼女?にとっては2回目の冬、
お店からすれば枯れるリスクとお世話する労力、大物で売り場をとることから
原価?いやそれ以下?にされてしまったのかもしれません
どうしよう⋯私買っていいかな?
これを逃せば一生出会うことないだろう
買っちゃうよ?
買っていい?
ねぇ、誰か、教えて、
か〜み〜さ〜ま〜!!
あれ、もしかして⋯
イヴォンヌ様⋯私を⋯待っていたの⋯?(絶対違う)
あまりのことに、頭の中がカオスなワタス⋯
いや、待てよ、買ったとしても
どうやってこの2メートル10号鉢(推定 30〜40キロ?)の株を自宅に連れ帰ろうか?
軽トラはホムセンで1時間レンタルできるな、荷台に乗せるのはホムセンのスタッフさんの手を借りよう⋯
でも問題は
家に着いて どうやって下ろすか⋯
一人で運んだら間違いなく腰いわすやつやでコレ汗
ふぅ、一旦落ち着こう、
子供が帰る夕方まで待つか⋯
っていうか⋯今何時だろう?と
おもむろに鞄から携帯を取り出した瞬間、
ピコン!
と何かの通知が⋯
突然の啓示的な何か
子の通う学校からでした。
!!!!ふぁっ!!!?
子供が、帰ってくるだと〜!?
か〜み〜さ〜ま〜!!(2回目)
荷台からは下ろせるから、躊躇せず買えってことね?笑 ねっ!
わかったっ!!
買いますっ! この子くださいっ!!
その場で即決。軽トラをレンタルし、素人梱包、文字通り「強引に連れて帰る」スタイルにて
雪がちらつく中 我が家へお連れしました。
「前からあったよ」作戦、失敗の予感⋯
子供に手伝ってもらい、荷台から下ろして
家の中に運び込んでみて、改めてそのデカさに震えています。
2メートルの破壊力、すごいです。
わ、私、すごい子連れて帰っちゃったよ⋯
ここで一つ、重大なことが。
「単身赴任の夫にどう言い訳するか」
「え? これ? 前からあったよ?、ちょっと成長期で大きくなっただけ!」
いつもの言い訳だと
物理的に、絶対バレます
か〜み〜さ〜ま〜!!
もう一度だけ、
力をお貸しください〜(切実)






