こんにちは、Juraです!
今回は、以前訪れた『坂東太郎岩』という場所について紹介していきたいと思います👏
なんじゃその名前って思うかもしれませんが
とりあえず後でお話するので、
めちゃくちゃデカい石を見に行く
とだけ知ってもらって見てもらえばいいです✨
ではまず場所の紹介から~
群馬県みどり市は、栃木県日光市と隣同士にある場所です
そのみどり市から日光市に行くときにある
最後の駅が「沢入(そうり)駅」
その沢入駅と日光市に入る県境との
ちょうど真ん中のあたりにその『坂東太郎岩』は位置しています
ピン止めしているところですね
ちなみにそのピンの場所を拡大
さて、皆様
序盤に話した
めちゃくちゃデカい石
とはどれか分かります?
そうですこれです
でっっっっっっか!!!
ってまず行く前に思いました
そしてまぁ当たり前に間近で見ても思いました
あと関係ない話で
この加工した画像の集中線
今までやりたい思いながらも
ちょっと加工面倒だな思っていましたが、
思った以上に簡単にできたのでこれから強調したいときやりますね✨
今回イイ感じにできて今ホクホクしてます
(意味:できて嬉しくてテンション上がっているだけ)
はい、そして『坂東太郎岩』に戻りましょう!
現在、チカバケーションの企画内容としても訪れることのできる『坂東太郎岩』
ちょっとこちら、現段階では観光客の方が自ら現地に行くことはできないに等しいので、チカバケーションの企画でも利用していただければ早くみることはできます!
では、私の行った様子を見てみましょ〜(o^^o)
まずですね、現在道が整備されていないので
この様な道を歩きます
獣が出てきそうな場所ですねぇ🦌🐻🐗🐒
でも何度か行っている方々曰く
今回凄く通りやすいよ
とのこと!
いや今までどんだけだったんだ…と思いつつ
無事川の横まで出てきました!
いやぁ、
石でっか
『坂東太郎岩』はデカイよって聞いていますが、いや普通に周りの石たちもデカくない??
と思いました
まぁ何度か川辺を歩いているのでこんなもんだろうなという気持ちもあったのでそのまま目的地へGO!!😃
石を上り降りし、
ピョンピョン跳ね、
目的地の『坂東太郎岩』を発見
こちらです!!!
さて、この写真だとどのくらいか分からないでしょう
そりゃあそうだ、比較しないと分からない
ということで、私(153cm)が並びました!!
はい!!!!!
いやデカイ
めっちゃデカイぞ
ちなみにこの様子
私火曜日の上毛新聞に出ていたらしいのです
新聞取っている方はどうぞ新聞記事読んでみてくださいね〜( ・∇・)
石の前に私が立っている写真あるじゃないですか
それが先程から話していた『坂東太郎岩』
こちら「雄岩」なんですよね
ということは?
対になる「雌岩」もいるということ!
それについてはまた次回話しますね〜
さて、153cmと比較しましたが、
こちらどのくらいの長さあると思います?
縦が15m
横が24m
私何人分だ?って思いますねぇ🙄
縦15m横24mですが、数年前まではこれが違ったんです!
今の形は横長になってますが
元々はこれ、縦に長かったんですよね
明治35(1902)年の9月
大洪水がこのあたりでありまして
石の裾部分が削られてとうとう倒れてしまったみたいです…(´・ω・)
ちなみに
「大きい岩は川をのぼる」
という言葉があるみたいで…
小さい石は軽いのでそのまま川の流れで下流に流れていきますよね
でも大きい石は、重いので川の水が石(上流側の側面)にあたって、結果地面の下部分が抉れます
そしてそちら側に石が倒れていくということで、
最終的に石がどんどん上へ上へとのぼっていく形になるというわけです!!
ほぉ〜〜
と声出しながら聞いていました(゚∀゚)
『坂東太郎岩』には色々な逸話があって
・雄/雌岩が人間の姿になって伊勢参宮をした
・漸次上流へ移轉した
・日光東照宮の燈籠の石材として破壊しようとした時、矢を刺したらそこから血が出て、石工は風も吹いていないのに吹き飛ばされて気絶/即死した
などあります
逸話もたくさんあって地元の人たちからたくさん話されていたんですねぇ〜
縦長から横長にも変化して…
ちなみに、
違う角度から撮った
『坂東太郎岩』の角の部分も
約30年前まではあったらしいんですよね
ちょっと良いところに、
ハマる石があったのでハメてみました!
どんどん小さくなってしまわないよう祈らねば🤞
じゃあ前編の最後はこちらを
欠けてしまった部分に蜂の巣がありました🐝
いま中にいるんじゃないか?
と話していましたー!!!
ハチーーーーーー!!!🐝