初めて行ってきました~

(面倒くさくて今まで欠席にしてた)

(今年度いっぱいの療育だから、最後に行ってみよーかと)

 

 

系列の療育に通っている親が任意で出席する懇親会。情報交換会?

親+〇〇の会+療育の先生が混じったグループ分け。席と名前が用意されてた。

 

 

まず自己紹介してたのが

〇〇の会(←忘れた)の会長、副会長、会員…

 

既に成人している(20代後半)

または高校生ぐらいの親御さんで

かつて療育を利用していた知的障害があるお子さん達をもつ。

色んな家庭の話を聞いて相談にのっているそうな。

 

 

その方たちが各グループ席に1人づつ座って

体験談、相談会って感じだったんだけど…

 

 

4~6人ずつくらいグループに分かれて自己紹介。

 

開始10分くらいで、なぜ同じ曜日の小学生ママ達を見かけないのか分かった。

 

 

みんな、だいたい就学前の相談なのね。

(配布プリントに小学生以下とか、書いてなかったけど)

 

 

私は会長がいるグループ。ためになった話は

 

親は管理しすぎず、大らかに

・子どもにとって家庭が安心できる場所に

・子どもが夢中になってる事に今、意味ある?と思っても将来繋がる事がある

 

この3点かな。これを体験談まじりに教えてもらいました。


 

他のママさん達は就学前の悩みで共通してたので、私の相談は少な目に。聞き役に徹してました。たまに小学校のこと質問されたり。

 


 

全部で2時間。最初の1時間が終わった時点で、療育の先生に呼ばれ…


「あちらのグループでも、小学校のお話が聞きたい親御さんがいて…」

 



 

え……は?私っすか。(←心の声)

 



向かってみると、

年少・年中のお子さんママ・パパ達

 


息子が診断を受けた経緯、小学校での配慮、普通級在籍で特別支援学級への通級について説明。

 



年齢的に、はっきり診断を受けてないor 

WISC以外の検査のようで、

親御さんの気持ちは、うちの子ぎりぎり定型?アウト?が最大の関心なんだな、と理解。

 



注目されたのが、幼稚園では発達障害の指摘が無かったこと。通級のこと、習い事。

(先生の話を聞いてなくて、空見てるとかの指摘はあったけど)

 



意外と習い事について、詳しく聞かれた。

みんな軽い発達障害疑いなのかな~ってその質問で、思った。

 


うちは2年生からは、放課後ほぼ自由(民間学童か小学校学童)嫌がる習い事は削除…って言ったら意外そーな顔してた。それで、どうなりました?って聞かれたから


元気に毎日学校行ってます。もうそれで良いってうちの家庭方針です。

 

って。説明。

 



 

年少・年中のママパパの話聞いてるとさ、

やっぱり周りの子と比べて遅れてるとか、

 



かつて私も気になってた所ではあるけど、今は諦めの境地に入りつつあり(怒りは抑えられないんだけど)

そんな悩まなくて良いんですよ、、、時間の無駄ですよ、、、って意味で、

 

 

担任の先生も親も大らかな方が上手くいくみたいです。

食事と睡眠だけで、勉強を教えるとかより、

環境を整える事しか親はできないのかなって最近思います。

 


って伝えたんだけど…。

 

 


あれ?デジャブ・・・・

 

 

「大らかに」って会長がさっき私達に言ってた言葉じゃん!!!って気づく。

 

 

アドバイスされる側から急にアドバイスする側になって使った言葉。

 

 

そうなんですよ。

 

会った事もない、ご子息、ご令嬢

各ご家庭の内部も知らない人間ができるアドバイスって

 

お母さん(お父さん)は、

大らかに子どもに接する

 

しか、無いんですよ。責任なく言えるアドバイス。

 

で、それが出来たらみんな苦労しないんです。

 

人の体験談を聞くと

 

共感したり、自分の愚痴も話す機会があれば、全くの無駄では無いのですが。

 

というか、その子の解決策は親も誰も何十年後、分からないのだから

ただ親は愚痴を言って発散できれば良いわけです。

 

 

会長がだらだら話をしても

それをメモしても、意味がないのです(必死に取ってる方もいたけど)


人は何かにすがる生き物って

某巨人マンガのどっかにあったけどさ。



この会は、あまり意味ないだろう。

 

 

私が出席した

最初で最後であろう懇親会。

 

 

相談できる小学生ママも一人いるけど。

冷めてる私はあんまり、会ってキャーキャー沸けない。

 

子が負の要素を持っている。その親の懇親会。

 


ますます人に相談しなくなりそうだけど。

 


よそはよそ。うちは、うち。人の話を聞いても、夫と息子の今後を決めていくしかないから、もう良いかなと思った2時間。

 



最後、療育の先生2人に御礼を言われて帰りましたよだれ何の会だ。