2019年
7/16〜7/20予定で検査入院の為、
初めて娘と2人で病院に来ました。
(私は2回目)
大学病院のホスピタリティに慣れてしまい、
国立病院でも、着いたらすぐ病棟に上がって
検査はナースさんが行くものだと勘違いしてた。
だから、
NO 粉ミルク
NO 哺乳瓶
NO お湯
で、持ってきたの身の回りの物と書類。
しかも、これらをキャリーバッグでは無く、リュックと手提げでかさばる方法で来た。
(ベビーカー無し)
だって入院手続きすれば病棟入れると思い込んでてさ…。←確認しとけ
でも普通、ミルク1回分くらい持ってくるよね。。
なんていうのか…
田舎から来た侍が
丸腰でのこのこ
成育城に挑みに来てしまった
AM 10時半
入院手続きをした後、
ファイルに入った用紙を見てビックリ。
ナ、ナヌー
各所の検査を自分がまわるのでゴザルか(悲報)
しかも入院するのに、病棟に入るのに、
外来で診察をするのー。(←これは当たり前なのか)
短絡的に、ベッドサイドで診察すれば良いのにーーと、思ってしまう。
でも、まだこの時はミルクを飲む時間迄には病棟にあがれるかもって思った。
それは甘かったんだけど。
診察は外来とは別枠でしてくれたので
すぐ呼ばれて助かった。
AM 11時
血液検査室の前にいる人だかりにビックリ。
これが国立病院。。。
田舎侍、カルチャーショック
受付し、待つ…ひたすら待つ。
ピーちゃんは前半寝てたから助かったんだけど、12時に起きてしまい、泣く(飲んだの8時だもんね)
PM 12時半
自分より後の番号の人達が呼ばれている事に気づく。
わ、忘れられてる?
田舎侍だから忘れられてる?
受付の綺麗なお姉さんに聞くと、
「すみません、月齢が小さいのとたくさん採るので、先生じゃないと出来ないんです。
今、先生呼んでるんですけど…」
なんと、途中から順番待ちではなく、
先生待ちだった。
PM 1時
やっと呼ばれる!血液検査する前からギャン泣きのピー様。そして結構長いこと血をとられ、戻ってきた時に、若い女医さんにダメ元で聞いてみる。
「初めての入院でシステムを確認してなくてミルクを持参せず、もう5時間も飲んでなくて…(月齢約5ヶ月)」
「ミルクと哺乳瓶売ってないですか?それか病棟に一旦上がれないですかね…」テヘ
この無茶ブリに対応しようと、若い女医さんが確認してくれるんだけど、30分待てど来ない…次の検査行っちゃえば良かったー!と思った所で、移植コーディネーターさんに偶然会う。
もう一度、同じ話をして、
病棟に上がれる事になった。
(話した10分後に女医さんも来て、病棟でミルクOKにしてくれた)
注)血液検査、2時間待ちを経験したのはこの7月だけでした。最近は9時前後に行くせいか30分以内に呼ばれる。時期もあるのかな。
病棟でミルクをもらい、また次の検査に向かいました〜(何の検査だっけかな)
助かったでゴザル。
今思うとホント迷惑だっただろうな…。
この期間中に研究チームの先生達が
ピーちゃんの副腎皮質ホルモン作用を調べてくれました。
病室に来て、実験の内容を説明してくれたけど、よく分からなかった。
6/19にステロイド終了したんだけど、(葛西後、確かステロイドは1クールで終了)
結論は、まあ副腎不全はもう起きないでしょう…正常でしょう、みたいな。。(アバウト過ぎてすみません。でもこちらから頼んだわけではないのに、大学病院からの引き継ぎで調べてくれて有難かったです。)
病棟の雰囲気も、当たり前だけど転院前と違ったりして、この日はどっと疲れて帰りました。