闘病ブログで子供の病気に
最初の病院で長く気付いてもらえなかったって内容をいくつか見たけど、
多分、皆さん大人だから、気付いてくれなかったのは不満だけど、何も言うまいと治療へ向けて大人の対応をされたんだと思う。
私は、中身、めっちゃ精神年齢低いので
何か言ってやりたくて
電話しました
自分が母親失格で情けないと思う気持ちを病院への怒りに替えてました(←サイテー)
予約ダイヤルから小児科に代わってもらい、始めに出たのは、昨日の涙目ナースさん。
私
「◯◯の母です。昨日はありがとうございました。大学病院で胆道閉鎖症の疑いと言われました…」
と、説明したら
うん、うん(分かってた感じ)
お母さん、今、先生に代わるね!
って先生に怒りをぶつけられる機会はないかもとダメ元だっだから、代わってくれると聞いてビックリした。用意してた怒りのメモを取り出す。
(診察が終わる時間帯に、お兄ちゃんに聞かれないように、外で電話した。)
出たのはC先生
私
「昨日は血液検査をしてくださり、ありがとうございました。」
C先生
「いえいえ…もっと早くに分からなくて、ごめんなさいね。。」
かるっ。ちょっとイラつく。
私
「娘は胆道閉鎖症の疑いが極めて強いと言われました。胆のうもあった形跡しかないと。」
C先生のうん、うんと言う相槌が聞こえる。
「大学病院の先生は、娘の目を見て、明らかに病気だと、分かる。血液検査をしなくても分かるとおっしゃってました。
そして、見て分かる医者と分からない医者がいると…。」
この辺からC先生の相槌をうつ声が消えた。
「でも、私は◯◯病院の先生達は分かる医者だと思って診てもらいに行っていました。」
「風邪の時、1ヶ月検診の時、臍ヘルニアの治療の時、先週行った時、もっと早く気づいてくれたら、娘の肝臓はこんなに悪くなってなかったかもしれない…」
「元気で体重が増えてたら、悪い病気じゃないって先生達言ってたけど、悪い病気だったじゃないですか!!」
「C先生は、大学病院での検査結果は、また別で受診した時に教えてくれるので良いよって仰ってましたけど、とてももうそちらの病院を受診する気にはなれません。」
「臍ヘルニアの時はお世話になり、有難うございました。失礼します。」
って、向こうが何も声を発しないまま
電話を切りました。
改めてメモを見返すと…
なんて稚拙なキレ方。。
小娘がキーキー言ってるだけ。もっと大人の言い方ありそうだけど、私が言いたい事は言えました。
ちょっと先生を侮辱してる言葉もあるから
名誉毀損とかで訴えられなくて、良かった
(電話した事は夫に話してない)
今思えば、よく電話に出てくれたよね。
逃げる先生もいると思う。
それか、もう自分の手は離れた患者の親として、相手にしない。
多分、報告だけで責められると予想してなかったんだろうけど。
優しい先生だった。
あの病院で唯一、気づいた先生だった。
黄疸悪化が顕著なタイミングもあるけど。
結果、移植になったけど
あの時、C先生が血液検査をしてくれなかったら血が止まらなくて
ピーちゃんは命を落としていたかもしれない
脳出血を起こして重い障がいが残ったかもしれない。
たくさんある娘の病院資料は、
ダメ病院の血液検査結果が1番最初にある。
ファイルを振り返るたびに思い出す。
C先生も娘を救ってくれた先生の1人だと、
今は感謝している。