瑠璃光院の後は電車とバスを乗り継いで源光庵へ。


"悟りの窓"と"迷いの窓"が有名ですが…

こちらが悟りの窓↓


円形は「禅と円通」の心を表し、円は大宇宙を表現してるんだそうですが…

わかるようなわからないような、ですね。


そして迷いの窓↓


こちらは「人間の生涯」を象徴し、生老病死の四苦八苦を表してるんだそうです…なるほど…


しばし窓を眺めてまったり…


そしてこの本堂の二つの窓以上に気になるのが天井です…


"伏見城遺構血天井"と言うのだそうですが、伏見城攻防戦で討死した武将達の血痕が残る床板を天井板として再利用したものだとかで、結構はっきり残ってます↓


こちら↓は足が…


この血天井は源光庵以外の合計5ヶ所の寺院にあるらしいです。

供養のために再利用したとありましたが、供養になっているのか疑問…💦悲惨な戦いは伝わってきますね


混雑を避けて洛北にある瑠璃光院と源光庵を回ってみましたが、のんびりした秋の京都で良かったです🍁