日本で未公開の映画の予告編をみたそうで、映画のタイトルは「南京写真館」「731」。目を背けたくなる凄惨な過去が、日本の中国で犯した過ちが、壮大なスケールで描かれていると。

私は若いころ、日本が「南京大虐殺」や朝鮮でやったことなどを、生まれてはじめて知ったとき、だんだん頭が下がっていったのを覚えています。又「南京大虐殺」のとき、日本国内全土では南京が陥落したと、ちょうちん行列をして祝ったそうです。わたしは、決してちょうちん行列をしてお祝いする日本人には決してなるまいと誓いました。

「ポエマーさん」は、日本が東南アジアの人々に犯した加害の事実は謝罪をして許されるものではなく、「二度と過ちを繰り返さない」ことだといいます。そして、自分が日本軍の一員としてその場にいたら、何ができただろう。心の中では嫌だと思い、間違っていると思うけれども、拒否したら殺される。人体実験されるかもしれない。

「戦争するぞ」という国の判断が、「人体実験しろ」という国の判断が、人を狂わせます。とポエマーさんはいいます。

しかしそういう中にあっても、国に抗い、戦争反対を貫いた人々が世界のどの国にもいます。私はそういう人々のひとりになりたい。

ポエマーさんは言います。

731部隊による「人体実験」は、まず設備がつくられました。これは今、日本で始まっている弾薬庫増設工事にあたります。戦争は突然始まるのではなく、今、始まっているのではないでしょうか。私たちは声を上げるときです。