「ありがとう」の反対の言葉?
そんなこと、今まで考えたこともなかった。
答え…は
あ た り ま え…
「ありがとう」は漢字で書くと
「 有 難 う 」「 有 り 難 し 」
あることがむずかしい
ま れ 、めったにない事
にめぐりあう。
すなわち、奇跡
奇跡の反対は、
「とうぜん」とか「あたりまえ」
ぼくらは、日々過ごしてる事を、
あたりまえだと思っている…
歩けるのが、あたりまえ…
目が見え、耳が聞こえるのが、あたりまえ…
手足が動くのが、あたりまえ…
毎朝目覚めるのが、あたりまえ…
食事ができるのが、あたりまえ…
息ができるのが、あたりまえ…
友達といつも会えるのが、あたりまえ…
太陽が毎朝昇るのが、あたりまえ…
生まれてきたのが、あたりまえ…
家族が毎日居るのが、あたりまえ…
あたりまえ…とうぜん…
そして…
生きているのが、あたりまえ…
…
…
家族が居るのがあたりまえ…
…
僕は結婚生活はしてました、家庭をかえりみず仕事や人との付き合いで、いつも留守にしてました。
こころの弱い僕は身体を壊しました…
病気になりました…
嫁が離婚したいと言いました…
子供の親権だけは譲れませんでした…
子供はまだ2歳でした…
祖父母の居る実家で育てて行くことが子供にとって良いと思ったからです…
裁判で親権を取ることが出来ました…
実家でじいちゃんとばあちゃんぼくと子供4人で暮らしました…
じいちゃんが72歳で死んでしまいました…
ガンコ者のじいちゃん…
でも最後は孫と暮らせて幸せだったと都合良く思ってました…
それからばあちゃんと3人で暮らしてました…
ばあちゃんはじいちゃんが逝っても孫が居るので寂しくなくて良かったなぁ~
と都合良く考えていました…
ある日…
ばあちゃんは心臓検査のため入院しました…
次々と面倒なことになったなぁ…
ばあちゃん、いまの時代は69歳はまだまだ若いねんでぇ!
身体動かさんと毎日毎日テレビ観て寝てばっかりしとるから寝たきり老人みたいな身体になってしもたんちゃうか?
80過ぎの高齢のおばあちゃんでも
元気な人沢山おるよ!
ばあちゃんしっかりしてくれよ!
じいちゃんみたいに早よ逝かんとってや!(笑)
…
ばあちゃんに、激励のつもりで嫌味を云いました…
病院の先生より…
手術するなら早いほうが良いでしょう…
手術するまでこのまま入院しましょう…
ばあちゃんが家に居ない日が長引くと
ホンマ不便…
…
小学校から帰ってくる子供を出迎え
翌日の学校給食の箸や水筒を洗う
おやつ 宿題をみてやる
夕食の仕度 食器洗い
子供が散らかしたオモチャの片付け
洗濯 お風呂 ネコの世話 お仏壇や神棚のこと 溜まった新聞 ゴミ出し トイレ掃除や庭の草むしり…
僕が仕事で出張や遅く帰ってくる時は子供とホットケーキを焼いて子供の機嫌をとり 僕の帰りを待つ…
帰れない日は一緒に寝、明る朝学校へ送り出してくれる…
全てがのしかかってきた…
仕事のに支障をきたすので本当に大変な日々
早く元気になって帰って来てもらわんと本当困る…
…
ばあちゃんの手術、オペ中 心筋梗塞や脳梗塞を併発…
術後もICUで人口心肺機器を外すことが出来ず…
…
これ以上の延命治療は行き過ぎた治療になります。もう楽にしてあげましょう…と
…
ばあちゃんは意識を戻すことなく帰らぬ人となってしまいました。
毎日同じような日が明日も繰り返されると思ってました。
いつも冗談言って笑ってた…
あんなによくしてくれたのに…
おかげで本当助かってたのに…
ずっと一緒に居たかったのに…
あの時…もっと…
優しい言葉を…
こぼれるような笑顔で…
感謝の言葉で…
接することができなかったのか…
…
いつも、あたりまえの家族の時間がもうここには無い…
有ったことが…
これからは無い…
家族が居て 誰かと出会い 話し 笑い 遊んだり 勉強したり 食事をする 仕事する
当たり前のことが本当は軌跡の日々だった…
「有ること難し」
生きて一緒に居てくれた日々
奇跡の時間だった日々
失って改めて
心から思います。
心から感謝します。
「ありがとうございました。」
そんなこと、今まで考えたこともなかった。
答え…は
あ た り ま え…
「ありがとう」は漢字で書くと
「 有 難 う 」「 有 り 難 し 」
あることがむずかしい
ま れ 、めったにない事
にめぐりあう。
すなわち、奇跡
奇跡の反対は、
「とうぜん」とか「あたりまえ」
ぼくらは、日々過ごしてる事を、
あたりまえだと思っている…
歩けるのが、あたりまえ…
目が見え、耳が聞こえるのが、あたりまえ…
手足が動くのが、あたりまえ…
毎朝目覚めるのが、あたりまえ…
食事ができるのが、あたりまえ…
息ができるのが、あたりまえ…
友達といつも会えるのが、あたりまえ…
太陽が毎朝昇るのが、あたりまえ…
生まれてきたのが、あたりまえ…
家族が毎日居るのが、あたりまえ…
あたりまえ…とうぜん…
そして…
生きているのが、あたりまえ…
…
…
家族が居るのがあたりまえ…
…
僕は結婚生活はしてました、家庭をかえりみず仕事や人との付き合いで、いつも留守にしてました。
こころの弱い僕は身体を壊しました…
病気になりました…
嫁が離婚したいと言いました…
子供の親権だけは譲れませんでした…
子供はまだ2歳でした…
祖父母の居る実家で育てて行くことが子供にとって良いと思ったからです…
裁判で親権を取ることが出来ました…
実家でじいちゃんとばあちゃんぼくと子供4人で暮らしました…
じいちゃんが72歳で死んでしまいました…
ガンコ者のじいちゃん…
でも最後は孫と暮らせて幸せだったと都合良く思ってました…
それからばあちゃんと3人で暮らしてました…
ばあちゃんはじいちゃんが逝っても孫が居るので寂しくなくて良かったなぁ~
と都合良く考えていました…
ある日…
ばあちゃんは心臓検査のため入院しました…
次々と面倒なことになったなぁ…
ばあちゃん、いまの時代は69歳はまだまだ若いねんでぇ!
身体動かさんと毎日毎日テレビ観て寝てばっかりしとるから寝たきり老人みたいな身体になってしもたんちゃうか?
80過ぎの高齢のおばあちゃんでも
元気な人沢山おるよ!
ばあちゃんしっかりしてくれよ!
じいちゃんみたいに早よ逝かんとってや!(笑)
…
ばあちゃんに、激励のつもりで嫌味を云いました…
病院の先生より…
手術するなら早いほうが良いでしょう…
手術するまでこのまま入院しましょう…
ばあちゃんが家に居ない日が長引くと
ホンマ不便…
…
小学校から帰ってくる子供を出迎え
翌日の学校給食の箸や水筒を洗う
おやつ 宿題をみてやる
夕食の仕度 食器洗い
子供が散らかしたオモチャの片付け
洗濯 お風呂 ネコの世話 お仏壇や神棚のこと 溜まった新聞 ゴミ出し トイレ掃除や庭の草むしり…
僕が仕事で出張や遅く帰ってくる時は子供とホットケーキを焼いて子供の機嫌をとり 僕の帰りを待つ…
帰れない日は一緒に寝、明る朝学校へ送り出してくれる…
全てがのしかかってきた…
仕事のに支障をきたすので本当に大変な日々
早く元気になって帰って来てもらわんと本当困る…
…
ばあちゃんの手術、オペ中 心筋梗塞や脳梗塞を併発…
術後もICUで人口心肺機器を外すことが出来ず…
…
これ以上の延命治療は行き過ぎた治療になります。もう楽にしてあげましょう…と
…
ばあちゃんは意識を戻すことなく帰らぬ人となってしまいました。
毎日同じような日が明日も繰り返されると思ってました。
いつも冗談言って笑ってた…
あんなによくしてくれたのに…
おかげで本当助かってたのに…
ずっと一緒に居たかったのに…
あの時…もっと…
優しい言葉を…
こぼれるような笑顔で…
感謝の言葉で…
接することができなかったのか…
…
いつも、あたりまえの家族の時間がもうここには無い…
有ったことが…
これからは無い…
家族が居て 誰かと出会い 話し 笑い 遊んだり 勉強したり 食事をする 仕事する
当たり前のことが本当は軌跡の日々だった…
「有ること難し」
生きて一緒に居てくれた日々
奇跡の時間だった日々
失って改めて
心から思います。
心から感謝します。
「ありがとうございました。」