こんばんわ( ̄ー+ ̄)キラリ。
たまには真面目な事を書いてみようと思います。
私はブラックアロワナという魚を飼育しているが、
大変美しく、アロワナの中でも最高の美しさを誇るといえるでしょう。
稚魚も大量に入ってきていたので、比較的安価に入手する事ができたのですが、
2005年頃からブラックアロワナの入荷が激減しました…、
成魚や若魚はちらほら見るのですが、
稚魚に至っては、まったく入荷が無い状況です。
最近、ブラックアロワナの繁殖を考えていた私は、
良く行くショップを回ってみましたが…ほとんど全滅で、
もしショップにいたとしても、稀に入ってくるコロンビア産や成魚で値が結構してます。
だいたい3~4万、かなり高騰しているようです。
原因をショップの知り合いに聞いてみましたが、
主な原因は2005年頃ニュースにもなった「アマゾン河の大渇水」が原因らしく、。
渇水があった頃に、メディアや雑誌・新聞などでも取りざたされたようです。
上記が原因で、
ショップの知り合いが言うには、
2005年頃にはブラックアロワナの稚魚を、
いつまでたっても問屋への入荷を見ないので、問屋へ聞いたらしい。
その時に聞いた話では、
「今年の干ばつは歴史的な状況らしくブラックアロワナだけではなく、
ワイルドのディスカスなどにも影響が出ているようだ。」との事でした。
特にブラックアロワナは元々生息数が年々減少しており、
国内外問わず、繁殖例が存在しません…、全部ワイルド(野生採取)なんです。
生息域が特定保護区とも重なっているので、
日本への稚魚の入荷はゼロに等しい様子です。
もしも、今大量のブラックアロワナの稚魚を大量にストックしている店があれば、
非常に特殊な経路での入荷か、もしくは違法な入荷じゃないか?、との事。
しかし、上記のように成魚や15cm~30cm程の若魚は、
まだ少量ながらも目にする機会があるので、
この渇水によって絶滅とまでは至っていないようです。
ですが、私の飼育は100%の醍醐味を味わえません。
ブラックアロワナ飼育の醍醐味はやはり、
水質にデリケートでも苦労しながら真っ黒な稚魚を育てて、
徐々に美しいピンクの入ったシルバーへと変わっていく…、
その変移を体験するのが大きな楽しみです。
飼育者の喜びでもあるのに、
すでに色の変わってしまった若魚のみしかいないというのは、
飼育者・販売者両方に非常に残念でならない事です。
技量や経験の無い者は、稚魚を購入しては殺してしまってる(殺してる)ようで、
止めてもらいたいもんですよ、まったく許せない。
なぜこのような事態になったのか…、
各種研究機関・研究者が仮説をたてていますが、
私的な考えでは「地球温暖化の影響」が最も最有力だと考えてます。
他には、
①アメリカを襲った巨大ハリケーンの影響
②季節風の軌道が変わった事に由来する降雨量の減少
③太陽の黒点の場所の影響による気候変化の影響
④森林伐採の影響
⑤数十年前にも同じような事があり周期的なもので心配する必要は無い
などや上記以外にも様々な仮説があるようです。
友人の自宅で見た、某雑誌では、ディスカス漁が壊滅的なダメージを受けている。
というような内容の記事も掲載されていました。
私もここ数日、ブラックアロワナを探しているのですが、
やはり数は減っている印象は否めないような気がします。
もしも、この干ばつが周期的なものでなかった場合は、
おそらく多かれ少なかれ人間の自然環境の破壊が、
今回の事に繋がっているというような気がしてなりません。
私は何も出来ないですが、アマゾンの水位が回復する事を祈っています。