お久しぶりです。


ニューヨークで数ヶ月グローバルな同僚達と仕事をし、議論をした結果、海外の大学院でしっかりと勉強したいなという結論になりました。


将来の夢は変わらず、日本のファッション・アート業界を再生させたいというものですが、今や日本のブランド、作品は作られる場所こそ日本ですが、お客さんがいるところ、言い換えれば販売・消費される場所は海外だったりするわけです。


そういうところで戦う日本のファッション・アートを応援するためには、自分自身が海外のビジネス・パーソンと同じ知的水準を持ち、ディスカッションすることが何よりも必要だということを痛感しました。


大学院は以下の3つの理由から、欧州(イギリス・フランス)にしようかと思っています。


①国際性

―欧州の大学院はハーバードやスタンフォードなどアメリカの大学院と比べ、学生のバックグラウンドが多様で国際性があると言われています。日本人である私がマイノリティにならずに戦える場所だと思います


②期間

―欧州の大学院は1年から1年半とアメリカの大学院に較べて短いです。私の目標は経営そのものを学ぶというよりは、あくまで日本のファッション・アートの再生であり、できるだけ早くそれを叶えたいと思っています。そのため、短い期間に凝縮された勉強をできる欧州の大学院の方が合っていると思います。


③文化

―何よりもこれが一番の理由です。広い意味では歴史と伝統に裏打ちされた欧州の土壌そのものから多くのものを学び取りたいと思っています。また、より具体的にはフランスなどはラグジュアリー・ブランドなど、規模というよりも個性で勝負する企業が強く、また多いです。日本の会社を応援したい私にとって、規模感で勝負するアメリカ流よりも、小粒ながらも個性で勝負する欧州流の方が合っているかなと思っています。


イギリスにいるコンサルタントとの会話の結果、目標校は5つに絞りました。


明日から1日18時間労働の中で、何とか勉強時間捻り出して頑張ります。




NYに来て早いものでもう3週間が経った。

今日は言わずと知れたNYの経済の中心地ウォール・ストリートについて。

ウォール・ストリートは9.11のグラウンド・ゼロから近いこともあり、最近は追悼式典が行われている。
一方、投資銀行批判のプラカードを持った若者がデモや集会を行うなどある種騒然とした雰囲気になっている。
メインのストリートはここ数日常に封鎖中だ。

自分はウォール・ストリートのマンションに住んでいるため、毎回回り道をしなくてはいけないので不便だが、そもそも東京の大手町とかと一緒で夜とか週末は本当は何もない。
なので喧噪だろうが何だろうが、何かあるだけでそれもまたいいのかも知れないと思ったりもする。

写真1は近くのサウス・ストリート・シーポートからウォール・ストリート方向を撮った写真。

アート再生を夢見る男の週末プライベート日記

ゆったりした空気の流れるイースト・リバーからこんなに近い距離に毎日慌ただしいウォール・ストリートがある。
何だかアンバランスさを感じる。



写真2はグラウンド・ゼロ跡地を撮影。

アート再生を夢見る男の週末プライベート日記-グラウンド・ゼロに建設中の新ビル

廃墟になった場所にまた新しく以前のビルを上回る建物が作られていく。そこからアメリカ人の不屈の精神も読み取れるし、もっと平たく言うとどんな悲劇があっても、何かが壊れてもまた一から何かを作り出していく人間の性質みたいなものを感じることもできる。



ウォール・ストリートは言ってしまえば一つの通りの名前に過ぎない。
ただそれが経済・金融のシンボルであるからこそ人々の経済・金融に関する複雑な思いや感情が投影される。
だから毀誉褒貶が常に出てくる。
ある意味米国の中で人間の生々しい部分を最も体現している場所なんだと思う。

最後はデモの写真について。

アート再生を夢見る男の週末プライベート日記


デモ自体は裸の人とかもいっぱいいたので写真でアップするのは適切じゃない気がするので、代わりにメッセージカードを。
100枚以上のダンボールで作ったメッセージカードが通りに所狭しと並べられている。
メッセージは本当に思い思いで特に統一性とかはないけれど、皆が思うことに統一性がある必要はない。
むしろこういう生の剥き出しの状態であることが、結果としてメッセージ性を高めている。

それを横目に見ながら、帰路につく。
途中で買った赤ワインを飲んでいたら、慣れない土地で疲れているのか気づいたら寝てしまっていた

明日から投資銀行生活が再び始まりますが、初心忘れるべからずということで今日からAmeblo開始。


将来は日本のコンテンツ面では競争力あるアート・文化関連事業を、もっと組織のレベルで開花させたいと思っています。


本当は芝居だけやっても、音楽だけやっても食べていけます。

そういう国はいっぱいある。

でも日本は役者や演奏者のレベルは高いのに、それを支えるシステムがないから結局「芸能界=リスキーな場所」として認知されてしまう。


アートの世界や芸能界で夢にチャレンジする人皆を幸せにするために、敢えて大胆に「アート再生」のスローガンを掲げて再生事業に取り組みます。


ひとまず平日は投資銀行で一日18時間労働頑張ります。でもそれも夢のため。

そして頭でっかちにならないよう、休日はできるだけ感性磨きのために美術館行ったり、音楽や舞台に触れたり、或いはそういう業界にいる人の生の声に触れたいと思っています。


全ての出会いを大切に。

皆さんこれからよろしくお願いします。