通常の麻雀との違い。

3人用

・使用する牌の種類、枚数。

・五飜縛り、リーチなし、喰い下がりなし、ドラなし、フリテンなし、符なし、王牌なし。

・親は順番ではなく、和了った人が次の親。

・常に東1局、終了のタイミングは飽きたら。

・点数を支払う際に、手牌の確定してる飜数で相殺できる。


⬜︎使用する牌

筒子の1〜9各4

風牌 各4

三元牌 各4

飛牌4

どの牌の代わりとしても使えるオールマイティ。飛のみで面子を作ることはできない。飛を2枚使った鳴きは必ずポンになる。

ツモの前に手牌の飛牌を補華する事ができる。


華牌16

配牌時や対局中に引いたら点数が増えるボーナス牌。

配牌後に手牌にある華牌を全て表にして手牌の脇に置く、置いた分だけ牌山の後ろから牌を引いて手牌に加える。これを「補華─ブゥホワ」と呼ぶ。

東家、南家、西家の順番に補華をする。

補華をして華牌を引いた場合はもう一度東家から補華をする。

全員の手牌から華牌が無くなったら対局開始。


「春、夏、秋、冬」「梅、蘭、菊、竹」「動物4種」「人×4」の16枚ある。

「動物」「人」「冬」「竹」は補華した枚数だけ上がった時の飜数に加える。

「春、梅」は東家だけ、「夏、蘭」は南家だけ、「秋、菊」は西家だけ飜数に加える事ができる。


合計84



⬜︎役と点数

1

面前和了(ツモ、ロン関係無し)

タンヤオ 

平和(待ち牌を問わない)

一盃口

チャンタ

混一色 

場風牌(常に東、北)

自風牌

三元牌

華牌 

嶺上開花

河底、海底


2

一気通貫

対々和

混老頭

三暗刻

三槓子

七対子は無し


3

清一色

二盃口

純チャンタ

小三元(三元牌の飜を含めて5飜確定)


10飜(役満)※点数倍付け

大三元

四暗刻

字一色

四喜和

十八羅漢(四槓子)

九蓮宝燈

天和

地和

人和

面前無華

四飛和(スーフェイウー)飛を4枚使った手



5,000点持ち

一飜×200

十飜以上は4,000


五飜をツモ上がりした場合

2人から1,000点ずつ貰う


五飜をロン上がりした場合

放銃した人から1,000点、もう1人から500点貰う


カンをした場合

暗カン 2人から1,000点ずつ

明カン 牌を捨てた人から1,000

加カン 2人から500点ずつ



⬜︎鳴き

ポン、チー、カンあり。

面子に飛を含む場合はポン、チーのみ。

飛があるので2人同時にポンをする場合もある。その場合は現物を多く持っている方が優先される。

同数だった場合は頭ハネ。

副露した面子に含まれている飛は、代用していた牌をツモった時に入れ替えて手牌に戻す事ができる。


⬜︎相殺

誰かが和了った時に風牌、三元牌、華牌の合計が5飜以上あれば点数を相殺する事ができる。

役満は1飜も相殺できない。