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人生笑ったもん勝ち!

『人生笑ったもん勝ち』
私の座右の銘というべき言葉
38年間の人生を過ごして、もう一度自分を見直す為に
自分の為だけに言いたい事を必ず毎日何かを言い放つブログです

会社の内線で


『昔の従業員で若○さんって人からおしげさん宛に1番に電話です』


だれだろ?


『もしもし おしげですか』


『こんにちは!お久しぶりです・・・若○です・・・源三と呼ばれてました・・・・』


『あ~源三!!!おひさしぶりー』


その電話は10年前ぐらいに僕の部下に居た子だった


ちなみに源三ってのは本名ではなく、僕が苗字から勝手に

漫画のキャラと重ねて呼んでいた中学生レベルのあだ名である。


『実は離婚しまして・・・引きこもりでなんとなくやってたサイトが

 思いの他、売れてまして・・・もう疲れたんで辞めようと思ったんですが・・・

 広告などもついてるので勿体なくって、でも疲れたのでやめたくて・・・

それでおしげさんの会社で買ってくれないかな~と思いまして・・・』


と歯切れの悪い言葉がどうしても引っかかり・・・


『ん?サイト?アダルト?』


『ハイ』


『ドメインとサイト名教えてくり』


『実は・・・ピンク○○です・・・』


ん?聞いたことある・・・


『たぶんご存知だと思います・・・・』


ん~と思いながら検索すると、思いっきり取引があるサイトだった。


『え~源三やったん!?知らんかった!』


『僕も最近気づきました』


『んで?』


『買ってください!就職したいんです!』


『就職って・・・このサイトだけでも結構売り上げあるやろ?』


『1日50万PVで・・・広告で多くて50万/月あります』


『え?少なくない?』


『ほんとうに引きこもりなので、相手から広告依頼があれば貼るだけで・・・営業してないんです』


『・・・源三あほなん?』


『売らずに自分で営業したらええやん。んで、ほかのサイトは?』


『ここだけです』


えええええええええええ


『本物やな・・・』


『いくらなりますか?』


『わからん。いくらで売りたいん?』


『100ぐらいは・・・』


やすっ!

こいつは本当にアホなのか・・・それとも50万PVも嘘なのか


まぁ安いに越したことはない。


『まずは見てみるわ~』


というと、源三は何を考えてるのかアフェリのIDなどの一覧と


カウンターページ情報を送ってきた・・・


あまりに緩すぎて電話で少し怒り気味に


『お前あほなんか!?そんな情報簡単に出すな!こんなんあかんで!』


というと



源三君なにを勘違いしたのか


『50万でいいです!』



いやいやいやいや



彼がサイト運営がつかれた理由が見えた瞬間だ


普通ならここで蛇のように絡み付いて・・・くっちゃうんだが


かわいい元部下である


『1週間ぐらい時間頂戴、確認するわ』


『はい50万より安くてもいいので・・・前向きな検討お願いします』


ちっとも解ってない・・・


能力があるのに使い方が解らないとは勿体ない


『東京にも会社あるし、戻ってきたら?』


『いいんですか?本気で言ってくれてるなら本気で行きたいです』


別にいいけど・・・自分でやれば給料の10倍


いや人を雇えば、30倍・・・実に勿体ない男である。



美人や男前なのに気づいてない人は僕はいないと思うが


才能があるのに使えない人って沢山いるんだな~と思った独り言でした。