2006年の川辺で、趣味のことを考えてた -6ページ目

2006年の川辺で、趣味のことを考えてた

・見た映画の感想を書く
・好きな映画の音楽のプレイリストを作る
・見たい映画のメモ

後半5本です。
関係ない話が多いうえに、長めです。

☆☆☆☆☆(好き!)
☆☆☆☆(面白いのでおすすめ)
☆☆☆(興味深い)
☆☆(微妙、好きじゃない)
☆(人に言いたくなるクソ映画w)

★★(寝てしまい、評価不能)


ネタバレはありません。









サンドラの週末  ☆☆☆
@HTC有楽町 sc1 / H-14

仕事について考えさせられた。
「自分がいなくてもまわってる会社」なんて、ほとんど全部の会社がそうだと思う。
バイトのときとか、人数的にまわらないことがあっても、まわらない状態でまわってる、というか。
本当にまわらないことになるのは、経営者にまつわることだけだと思う。

うつで休職→職場はサンドラがいなくてもOKというところに、自分の存在意義を主張してまわるのはハイパーハードなミッションだと思う。
就活のことを思い出した。
自分にしかできないことなんてないのはわかりきってるのに、何でそんなゲームをやらなきゃいけないんだろう。
就活はゲーム、仕事もゲーム。
与えられた役を演じるゲーム。社会はゲーム。

サンドラはいい人なんだと思う。
でも「うつで休職」って、うつになったことない人からは甘えだと思われちゃうだろうし、私も遠くからだったらそう思うと思う。
見た当時、周りに休職してる友だちが何人かいて、友だちだから共感するけど、難しい。
そして休職してる子たちはみんな女の子なんです。
私は肉体的な性別にものすごくとらわれた思想の持ち主なので、女の子はしょうがないし難しい、と思うけど、これ、男の人には絶対にわからない感覚だろうから、社会は難しい。

淡々としてたけど、突き放さない視点で面白く見れた。
土曜と月曜のサンドラの服が同じところも、リアルだった。









Mommy  ☆☆☆☆
@HTC有楽町 sc2 / D-3

冒頭の法案についてのテロップや、カナダの風景、なんかSFみたいだと思った。
「とある世界のカナダ」つまりはSFだ。

そしてスタンダードサイズ(4:3)よりも狭い1:1の画面。
一緒に見た友だちと「なんか画面、真四角どころじゃなくて縦長だったね」と話してた。
スクリーンで見ると、スタンダードが真四角に見えるから、1:1だとより圧迫されて見えるのかも。

でも本当に何も情報がないまま見たから、新鮮な驚きと喜びがあった!

どういう風に生きてきたらこんな話が描けるんだろう。
ドランくん、同い年とは思えない。

主人公のスティーヴ役のアントワン=オリヴィエ・ピロンの顔がちょーよかった。









チャッピー  ☆☆☆☆☆
@新ピカ sc9 / H-15

音楽の仕事をしている友だちが、音がちょーいい!と言ってたので、上映最終週にすべりこみ。
そしたら…ちょーーーーーよかった(T_T) 泣いた(T_T)

子育て映画。
チャッピーかわいすぎるし、Creator/創造主、パパ、ママとの関係もよかった。
女は自動的に母性が生まれる、ってダメな神話だけど、全然OK!!!
そしてこのカップルを演じてる2人が、実際に夫婦の、南アフリカのミュージシャン・Die Antwoord。
出てきたときには『マッドマックス』で最初に追われてるないとライダーカップルのような雑魚感があったのに、どんどんひきこまれた…。

テーマ曲の "Enter the Ninja" 最高!



子育て映画だし、子どもが親を超えていく瞬間にもぐっときて泣けた。
親子愛は見てるだけで幸せ。
ヒュー・ジャックマンの嫌なやつっぷりもよかったし、とにかくラブい作品になりました!







6月は旧作を2本見ました。



マッドマックス  ☆☆☆
テレ東午後のロードショーにて観賞(吹替)

『怒りのデス・ロード』への予習として観賞。
メル・ギブソン出演作、実は見たことないかも。

若いメルギブがすごーくかっこいい♡
ただ『怒りのデス・ロード』のイメージとのギャップが激しすぎてやばかった。
一応近未来らしいけど、はっきりわかるような感じでもなく、荒野、って感じ。
「マッド」にいつなるのかな~と思ってたらちょう終盤で笑った。

なんか私が好きな『SAW』にも通じるシーンがあって驚いた。









ソウォン/願い  ☆☆☆☆☆
WOWOWにて観賞

劇場公開当時見に行きたかったけど、逃してしまった映画。
WOWOWでやってたので見てみた…ら、めちゃめちゃ泣いてしまいました…。
今まで生きてきて最も泣いた映画だし、もしかしたら人生で一番泣いたんじゃ?ってくらい泣いた笑
直後に会った親に「顔どうしたの?!」ってきかれるくらい、見た直後から目が腫れてた笑
しかも「おええええ」みたいな感じで泣いたし、鼻水も死ぬほど出たし、ほんとこれ、映画館で見なくてよかった…。つらすぎるよ…。

元々思ってたけど、本当に…ロリコンは死ね!としか思えない。
元になった事件、両親の選択、正直どっちも選べない。
私だったら死んだ方がマシだと考えてしまう。
でも、親はどうあっても生きててほしいんだろう。つらい。
性犯罪の許せないところは、被害者が非難されてしまうところだと思う。
実際は500%やった方が悪いに決まってる。
なのに「そういうことをされた子」として汚らしく思われてしまうなんて、つらすぎる!
ロリコンは死ね!
女は女だというだけで損なわれていく。
全部男の責任だなんて思わないけど、私は卒論でもフェミニズムっぽいことをやって悲しい結論しか出せなかった。
私でさえ、女というだけで、男にそういう風に扱われたことがある。

イ・レちゃんがやっぱりすごい。
かわいいから、かわいそうすぎてつらい。
あの、ナイトみたいな男の子が、実際のナヨンちゃんにもいてくれたらいいなと思う。
ココモンになって見守るお父さん。
お父さんはつらい。同じ男だからつらい。
男はおかしい。子どもを持っても、父性って出てこないの?キモい。
自分の親の性欲なんて感じたくない。
映画の中で、この両親はすごくいい人たちで、救われた気分だった。

映画としてはすごくストレートな作りです。
こちらのブログ記事が、映画と、その背景にある韓国の文化などを解説してくれていて面白かったです。
2015年6月に劇場で見た映画は12本。
チケット代は、¥10,500だったので、¥875/本でした。安!
旧作は2本見ました。


点数のつけ方が微妙なのですが、基本楽しく見ることができたら☆☆☆をつけてます。
楽しくなかったら☆☆、この2つが基準です。

友だちに見てほしい映画が☆☆☆☆です。
つまらないとか通り越して、逆に誰かにすすめたい映画が☆です。

そして見たときにつまらなかったとしても、好きな映画には☆☆☆☆☆をつけます。


☆☆☆☆☆(好き!)
☆☆☆☆(面白いのでおすすめ)
☆☆☆(興味深い)
☆☆(微妙、好きじゃない)
☆(人に言いたくなるクソ映画w)

★★(寝てしまい、評価不能)


まずは前半7本です。
ネタバレは基本ないと思います。







バードマン あるいは(無知がもたらす予期せぬ奇跡)  ☆☆☆☆
@TOHOみゆき座 / I-3

別記事にしました。









ゼロの未来  ☆☆☆
@UC豊洲 sc1 / G-05

テリー・ギリアムの作品は『ブラザーズ・グリム』(高校生のときに試写会に行った。赤ずきんがおまけでついてきた。内容は覚えてません…)、『ローズ・イン・タイドランド』(大好きなジョデル・フェルランドちゃん主演!)、『Dr.パルナサスの鏡』の3本しか見てないのです。。。
『ローズ~』『Dr.パルナサス~』は好きな感じでした。

ちょうなんとなくですが、ミシェル・ゴンドリー、ウェス・アンダーソン、テリー・ギリアムは私の中で「まやかし系」として分類しています。

エンド・ロールの "Creep" が全部持っていっちゃった印象。










百日紅~Miss HOKUSAI~  ☆☆☆
@シネリーブル池袋 sc2 / E-9

見る気あんまりなかったんだけど、主題歌が椎名林檎だったのでつい。
見終わってみると、全編林檎の音楽で見たかったなーと思った。
なんだかんだ『さくらん』『百色眼鏡』好きです。


このとき椎名林檎25歳くらい。今の私より若いんだな~。


オムニバス形式で8(7?)エピソードが淡々と。
こういうのNHK教育でやったら絶対いいと思うな~。
あと原作者の杉浦日向子が気になる。
今(10月…)公開されてる『合葬』の原作も杉浦日向子。見に行きたいな~。

「神奈川沖浪裏」のシーン、映画オリジナルらしいんだけどすごくよかった。









予告犯  ☆☆☆
@UC豊洲 sc1 / H-09

友だちとタイミングが合って、まさかの公開日のスーパーレイトで観賞。

『白ゆき姫殺人事件』のときも思ったけど、製作側のtwitterへの理解度が足りないのかな…と思ってしまう。
原作マンガ読んでみたいなー。マンガと映画って、作るのに関わってる人数が多分桁違いだから、映画がよりマイルドな表現になるのはしかたないし、テレビ局資本だから、とか考えていくと「ネット=悪」にしたいのかもとすら思えたり。

唯一リアリティのなかったキャラクターが、戸田恵梨香演じる刑事。
バックボーンが貧乏で…っていう設定は原作になかったらしいんだけど、なんで足したんだろう?
生田斗真とのヒタヒタ追いかけっこのシーンも、やりたいことはわかるけどそれが先行しすぎてトーンの浮いたシークエンスだったと思う。
その後の戸田恵梨香の説教も響かなかったなー。
ゲイツは努力した結果、ゴミみたいに扱われたじゃん。

『ザ・イースト』みたいな感じかなーと思ってたけど、だいぶ違った。
どっちも私怨で動いてるけど、「ザ・イースト」は対企業で、「シンブンシ」は対個人もやってる。
しかもそれは「シンブンシ」という存在を大きくするためだけだから、よく考えると本当に勝手だと思う。
お前らを踏みにじった社会は、そこにいる彼ではないのに。
「人は誰かのためになら動く」でも、自分とその誰か以外見えてない点で、そこにいる彼と同レベルだと思う。

でも面白かったし、生田斗真はやっぱりかっこよかった。








イニシエーション・ラブ  ☆☆☆
@シネマサンシャイン池袋 sc4 / L-13

原作小説をなぜか親が持ってたので、今年の1月半ばに読んだ。
当時読んだ感想をtwitterに「物語の構造はさておき、頭が悪くなりそうな文章でクラクラした」と書いてたw

あっちゃんが好きな友だちに誘われて行ったのだけど、その友だちはあっちゃんの登場シーンで「かわいい…」と声に出してたし、私もマエアツを初めてかわいいと思った。

しかしこれは宣伝が多分失敗。
「最後の5分全てが覆る。あなたは必ず2回観る」
どんでん返しモノ、最近前もって宣伝で言ってること多いけど、絶対逆効果だと思うんだけど。
私は元々原作読んでたし、一緒に行った友だちもネタバレ読んでたから、何も知らない人が楽しめるのかどうか知りたい。

「80年代」という、自分が知らない時代の日本感は楽しかった。









THE COCKPIT  ☆☆☆☆☆
@ユーロスペース sc2

最高だった!!!!!

SIMI LAB も THE OTOGIBANASHI'S もきいたことないけど、とにかくすごかった。
トラックってこんな風に作るんだ!
すごーく楽しそうだし、やっぱりcreativityがないと無理だって突きつけてくる。
人と違う感性。

監督のインタビュー、読み応えあります。


Bimのラップが好きな感じだった。
帰ってから THE OTOGIBANASHI'S を早速Youtubeで検索して、"Fountain Mountain" という曲をきいてたら、BimがPES(RIP SLYME)のフレーズを引用しててびっくり!
何を隠そう私 RIP SLYME 好きなんですけど、THE OTOGIBANASHI'S もRIPがラップを始めたきっかけらしい。
グループのコンセプトの " Disney&Rap" も、なんとなく世代だな~と思う。

今年の夏はずっと "Fountain Mountain" きいてました。いい思い出。










イタリアは呼んでいる  ☆☆☆
@ル・シネマ sc1 / D-10

ドキュメンタリーかと思ったら、フェイク・ドキュメンタリー?だった。
イギリスのコメディアンのおじさまふたりのロード・ムービー。
ふたりとも役名もそのままの名前だけど "HIMSELF" ではない。

ポンペイの遺跡が印象的。
こちらのコラムで「全篇に少しの死の気配」と書いてあって、なるほどと思った。
テーマはグルメや旅じゃなくて、エイジング。

これ、元々はTVシリーズ?で『スティーヴとロブのグルメトリップ』の第2弾らしい。
ふたりのモノマネ合戦も単純に笑えて楽しかった。
おじさま映画好き♡









新宿スワン  ☆☆
@UC豊洲 sc2 / D-13

園子温は今年これを含めて4作公開!どういうこと?!
まあその園子温祭りの幕開けがこれ。
キャストいい、テーマ面白そう、原作マンガいいらしい、と期待できそうな感じだったのに、脚本が破壊的にやばすぎる!!!!!
140分くらいあるのにこれ…というか整理できてないから2時間超えなのか。
この話に2時間超えるのまじで罪だと思う。
見終わってから知ったんだけど、脚本鈴木おさむなのね…。

途中タツヒコがスカウトした女の子が死んじゃったシーンとか、あの名作『赤い糸』を思い出したね!
人の死が軽い!



ちなみに『赤い糸』とは、私が大学生のときにやってたケータイ小説のドラマ化作品です。
最終回前になぜか劇場映画が公開され、その続きで最終回を迎えるという新構造!流行らなかったね…。









リピーテッド  ☆☆☆
@バルト9 sc1 / D-08

ニコール・キッドマン×コリン・ファースなのに、バルト9のみでの上映。
記憶が1日でリセットされる、っていうのが『メメント』的だし、私『メメント』すっごい好きなので期待していたら…サスペンスというよりホラーだった!!
というのも、コリン・ファースも、マーク・ストロングも、もう1人ラストに出てくる人も、みんな顔が怖いから笑
中でもコリン・ファースは面白怖かった。







後半に続く。
水曜日は見たい映画の更新です。とか言って金曜日です。
今日から10月。今年もあと3ヶ月ですね。


●今週見た映画●
『ムカデ人間3』☆☆☆


では来週の見たい映画です。


10月1日(木)



アメリカン・ドリーマー 理想の代償
ジェシカ・チャスティンが好き。


ドローン・オブ・ウォー
戦争映画なのかな。
イーサン・ホークが好き。



10月3日(土)

提報者~ES細胞捏造事件~
HTC渋谷でのイベント上映。
もはや懐かしくなってしまったSTAP細胞を思い出す。


バクマン。
大学のとき、友だちの家にあったマンガを読んでた。
主人公のふたりのキャスティングは絶対逆がいいと思うけど、まあそれは見て確かめよう。
予告では染谷くんの新妻エイジがいい感じだった。


顔のないヒトラーたち
歴史を知ること、についてかな。
私も今世界史を少しずつ勉強し始めたところなんだけど、いつも古代史から進まないんだよね…。
古代は古代で宗教に絡んでくるから映画見るのには役立つけど、常識的な範囲でいいからきちんと現代につながってくる近現代史が知りたい。
近現代史からやった方がいいのかな…。
水曜日は見たい映画の更新のはずだったのですが、先週も先々週も少し忙しく、更新できませんでした。。
ということで今日まとめて。
やっぱり見たい映画をまとめておくのは自分のためになるので、これからも続けていきたいな。

この2週間、2.5kgやせ、1.5kg戻りました。


●9/9~22の間に見た映画●
『あの日、欲望の大地で』(WOWOW)☆☆☆☆
『キングスマン』4DX ☆☆☆
『進撃の巨人 ATTACK ON TITAN』☆☆


では9/19、26公開の見たい映画です。


9月19日(土)



ハッピーボイス・キラー
「キュートでポップで首チョンパ!CPスリラーがやってきた!!」
っていうコピーがやばすぎるw
なんと昨日知った映画。公開前にチェックしておきたかった…!(だからこのブログを書いてるのも意味がある)
ジェマ・アータートンが好き♡

監督のマルジャン・サトラピ、すごく興味深い!
ベルセポリス』は映画も本も面白そう!
早速今日どこか本屋に寄って帰ろう。


ヒロイン失格
少女マンガ映画好き。


アントマン
マーベル映画全然見てないくせに、マーベル・シネマティック・ユニバースのタイムラインを見るのが好き!
『アントマン』はあんまり周りと関係がなさそうだから、気楽に見れそうで楽しみ。


恋人まで1%
ザック・エフロン見たさ。


進撃の巨人 ATTACK ON TITAN エンド オブ ザ ワールド
前篇見たし、見ますよ!


9月25日(金)

チャンス商会~初恋を探して~
EXOのチャニョルくんが出てるときいて。
『やさしい嘘と贈り物』のリメイク?らしい。


9月26日(土)

合葬
杉浦日向子!『百日紅』に続いて映像化。
柳楽くんも見たい。


螺旋銀河
普段こういう日本の自主映画っぽいものを見ることはほとんどないんだけど、小中学校の同級生が出演しているので見に行きたい!


バードピープル
こういうフランス映画!っていうのもたまーに見たい。
水曜日は見たい映画の更新です。ってもう金曜日…。


●今週見た映画●
『タクシードライバー』(WOWOW)☆☆☆☆
『クーデター』☆☆☆


では次週の見たい映画です。


9月11日(金)



キングスマン
マシュー・ヴォーン監督最新作。
4DXが1週間限定公開なので、なるべく来週見に行きたい!
しかしジュラシック・ワールドの方が人気なんだなー…すごいなジュラシック・ワールド4DX…。


ボーイ・ソプラノ ただひとつの歌声
全然気にしてなかったけど、『glee』のアーティー役/ケヴィン・マクヘイルが出演ときいて俄然見たくなった!



9月12日(土)

ピエロがお前を嘲笑う
なんか私が好きそうな映画。


ピクセル
パックマンって難しいですよね。
ハリポタの最初2作のクリス・コロンバス監督作なのでちょっと見たい。


天空の蜂
評判をきいてからだなー。
タダだったら見たいけど…。