関係ない話が多いうえに、長めです。
☆☆☆☆☆(好き!)
☆☆☆☆(面白いのでおすすめ)
☆☆☆(興味深い)
☆☆(微妙、好きじゃない)
☆(人に言いたくなるクソ映画w)
★★(寝てしまい、評価不能)
ネタバレはありません。
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サンドラの週末 ☆☆☆
@HTC有楽町 sc1 / H-14
仕事について考えさせられた。
「自分がいなくてもまわってる会社」なんて、ほとんど全部の会社がそうだと思う。
バイトのときとか、人数的にまわらないことがあっても、まわらない状態でまわってる、というか。
本当にまわらないことになるのは、経営者にまつわることだけだと思う。
うつで休職→職場はサンドラがいなくてもOKというところに、自分の存在意義を主張してまわるのはハイパーハードなミッションだと思う。
就活のことを思い出した。
自分にしかできないことなんてないのはわかりきってるのに、何でそんなゲームをやらなきゃいけないんだろう。
就活はゲーム、仕事もゲーム。
与えられた役を演じるゲーム。社会はゲーム。
サンドラはいい人なんだと思う。
でも「うつで休職」って、うつになったことない人からは甘えだと思われちゃうだろうし、私も遠くからだったらそう思うと思う。
見た当時、周りに休職してる友だちが何人かいて、友だちだから共感するけど、難しい。
そして休職してる子たちはみんな女の子なんです。
私は肉体的な性別にものすごくとらわれた思想の持ち主なので、女の子はしょうがないし難しい、と思うけど、これ、男の人には絶対にわからない感覚だろうから、社会は難しい。
淡々としてたけど、突き放さない視点で面白く見れた。
土曜と月曜のサンドラの服が同じところも、リアルだった。
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Mommy ☆☆☆☆
@HTC有楽町 sc2 / D-3
冒頭の法案についてのテロップや、カナダの風景、なんかSFみたいだと思った。
「とある世界のカナダ」つまりはSFだ。
そしてスタンダードサイズ(4:3)よりも狭い1:1の画面。
一緒に見た友だちと「なんか画面、真四角どころじゃなくて縦長だったね」と話してた。
スクリーンで見ると、スタンダードが真四角に見えるから、1:1だとより圧迫されて見えるのかも。
でも本当に何も情報がないまま見たから、新鮮な驚きと喜びがあった!
どういう風に生きてきたらこんな話が描けるんだろう。
ドランくん、同い年とは思えない。
主人公のスティーヴ役のアントワン=オリヴィエ・ピロンの顔がちょーよかった。
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チャッピー ☆☆☆☆☆
@新ピカ sc9 / H-15
音楽の仕事をしている友だちが、音がちょーいい!と言ってたので、上映最終週にすべりこみ。
そしたら…ちょーーーーーよかった(T_T) 泣いた(T_T)
子育て映画。
チャッピーかわいすぎるし、Creator/創造主、パパ、ママとの関係もよかった。
女は自動的に母性が生まれる、ってダメな神話だけど、全然OK!!!
そしてこのカップルを演じてる2人が、実際に夫婦の、南アフリカのミュージシャン・Die Antwoord。
出てきたときには『マッドマックス』で最初に追われてるないとライダーカップルのような雑魚感があったのに、どんどんひきこまれた…。
テーマ曲の "Enter the Ninja" 最高!
子育て映画だし、子どもが親を超えていく瞬間にもぐっときて泣けた。
親子愛は見てるだけで幸せ。
ヒュー・ジャックマンの嫌なやつっぷりもよかったし、とにかくラブい作品になりました!
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6月は旧作を2本見ました。

マッドマックス ☆☆☆
テレ東午後のロードショーにて観賞(吹替)
『怒りのデス・ロード』への予習として観賞。
メル・ギブソン出演作、実は見たことないかも。
若いメルギブがすごーくかっこいい♡
ただ『怒りのデス・ロード』のイメージとのギャップが激しすぎてやばかった。
一応近未来らしいけど、はっきりわかるような感じでもなく、荒野、って感じ。
「マッド」にいつなるのかな~と思ってたらちょう終盤で笑った。
なんか私が好きな『SAW』にも通じるシーンがあって驚いた。
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ソウォン/願い ☆☆☆☆☆
WOWOWにて観賞
劇場公開当時見に行きたかったけど、逃してしまった映画。
WOWOWでやってたので見てみた…ら、めちゃめちゃ泣いてしまいました…。
今まで生きてきて最も泣いた映画だし、もしかしたら人生で一番泣いたんじゃ?ってくらい泣いた笑
直後に会った親に「顔どうしたの?!」ってきかれるくらい、見た直後から目が腫れてた笑
しかも「おええええ」みたいな感じで泣いたし、鼻水も死ぬほど出たし、ほんとこれ、映画館で見なくてよかった…。つらすぎるよ…。
元々思ってたけど、本当に…ロリコンは死ね!としか思えない。
元になった事件、両親の選択、正直どっちも選べない。
私だったら死んだ方がマシだと考えてしまう。
でも、親はどうあっても生きててほしいんだろう。つらい。
性犯罪の許せないところは、被害者が非難されてしまうところだと思う。
実際は500%やった方が悪いに決まってる。
なのに「そういうことをされた子」として汚らしく思われてしまうなんて、つらすぎる!
ロリコンは死ね!
女は女だというだけで損なわれていく。
全部男の責任だなんて思わないけど、私は卒論でもフェミニズムっぽいことをやって悲しい結論しか出せなかった。
私でさえ、女というだけで、男にそういう風に扱われたことがある。
イ・レちゃんがやっぱりすごい。
かわいいから、かわいそうすぎてつらい。
あの、ナイトみたいな男の子が、実際のナヨンちゃんにもいてくれたらいいなと思う。
ココモンになって見守るお父さん。
お父さんはつらい。同じ男だからつらい。
男はおかしい。子どもを持っても、父性って出てこないの?キモい。
自分の親の性欲なんて感じたくない。
映画の中で、この両親はすごくいい人たちで、救われた気分だった。
映画としてはすごくストレートな作りです。
こちらのブログ記事が、映画と、その背景にある韓国の文化などを解説してくれていて面白かったです。












