私の大好きな毎日お世話になっているダンススタジオ! スガジャズダンススタジオ !


の、背景には宇宙と宇宙人たちの絵が描いてある


ありきたりじゃなくて、描いた人の中に独創的な世界があるのが伝わってくる”絵”で、私はどんな人が描いたのかずっと気になっていた。 


先週、クラブハウスであったイベントでふとお話しした人がいて、その人のブログに書いてあることが私が気になっていた 現代アート作家の村上隆さんや、潜在意識、について書かれていておもしろかったからまたお話をしたくなった。カフェでまたお会いした時に、話した内容がすごかった。


まず出会ってすぐに、彼がスガジャズダンススタジオ のあの宇宙と宇宙人の絵を描いた作者だと判明し、そんな偶然?!必然はあるのかとびっくりした



そこからカフェでお話した内容がとてもよい気づきだった。閃き。


“ミクロとマクロ”



って自己啓発系の本を読んでいたときに出会ったことがあった言葉だった。

でも、その時は ふ〜ん ってくらいだった。

物事を、めちゃ細かい視点(粒子くらい)で捉えるか、めちゃ広い視点(宇宙くらい)で捉えるかみたいなことだと解釈した。


最近、私が出逢うひとたちはなんだか次元が今までの様子とちがう。

話す内容の”層 ミルフィーユ”が広辞苑くらい

ぶ厚く重なっていて、分解したくなるし、美しい。 

でも、端的!    


最近出逢って感動したダンサーの踊りも、ミルフィーユ。

立体的で、身体の使い方が細分化されていて、表現の方法の引き出しが超多い。

でも、クリアで見やすい!


そのミルフィーユの正体、なんとなく


その物事に対して、たくさん考えてきたから層が重なった結果なのかなぁ 


くらいに思っていた。


宇宙画家の彼に会って、”層”の秘密がとけた。


超ミクロにその物事に対して把握してるからだ。


私の感動するミルフィーユダンサー、よく見ると

つま先と指先のコントロールがどのダンサーよりも細かかった。

第二関節から曲げたり伸ばしたりをコントロールしていたんだ。


世界大会の優勝作品の振り付けは、ボーカルの”子音” “ブレスの音”まで音をとって振りがつけられていた。


私の親友は百人一首の全国大会に出た時に、どうしても勝てない超人選手は 読み札の1文字目の子音で札をとっていたらしい。



今まで出逢ってきた、”超人”の人々は、ミクロを極めていたのだった。


マクロも見失わずに、マクロに向けて拡張しながらミクロを積み重ねていたんだ。


わたしもミルフィーユになるよ!!



とりあえず、今日のダンスレッスンは、足の親指の踏みしめスタートの感覚をいつもより意識する。

私が美しく美味しいミルフィーユダンサーになった時には、世界中のひとに堪能してもらおう^ - ^

その節はよろしくお願いいたします!