相方君と、劇団四季による『WICKED』観てきてん!
簡単にストーリーを説明すると、
有名やけど実はあんまりちゃんとストーリーは知らん
『オズの魔法使い』のスピンオフ。
元ネタに出てくる、
ドロシーに退治される悪い緑色の魔女(エルハバ)が、
どうして「悪い」魔女になったのか?
を追っていくストーリーやねん。
でも、僕と相方君は、
もう、主役のエルハバはそっちのけで、
グリンダに夢中。
グリンダは、オズの魔法使いで出てくる「善い」魔女(ヒソヒソ話してる白いやつね)。
『WICKED』の中では、どうしてエルハバが悪い魔女になったのかと同じくらい、
どうやってグリンダが善い魔女に「仕立てられていく」のかがストーリーの柱になってんねん。
でも、別にそのグリンダのもつストーリーに惹かれたわけじゃなく、
単純に、
グリンダの”BLONDE”(日本語だと・・・能天気なアホ女・・・かなあ??)なキャラクターと
後、彼女が劇中に歌う「Popular」という歌に、
すっかり骨抜きになっただけです。
( ・∀・) ゲイは絶対の絶対で、グリンダ好きになるはず!!
僕らの大好きなPopularという歌詞を英語版CDからちょっと抜き出してみると・・・
―(設定)嫌いあってた二人が友達になった記念(?)に、
グリンダがエルハバをもっと垢抜けた人気者にしてあげる!と奮闘しだす―
エルハバ: You really do not have to do that.
グリンダ: I know. THAT'S WHAT MAKES ME SO NICE.
♪ WHENEVER I SEE SOMEONE LESS FORTUNATE THAN I,
AND LET'S FACE IT. WHO ISN'T?
LESS FORTUNATE THAN I~!♪
で、この後延々とPopularでいることがどれだけ大事か(そして自分はどれだけPopularか)を歌い続けて、
エルハバの「人気者化」計画を進めるグリンダ(ほとんど外面だけの改造アドバイス)。
とにかく上から目線のソングです。
でも歌詞の途中にはなかなか世間の真実をついた点もあって、ほんと良いナンバーと思う。
で、最後は
♪ LA,LA~. YOU'LL BE POPULAR.
JUST NOT QUITE AS POPULAR AS ME~!!♪
で締めくくり。という恐ろしいまでに、自分大好きキャラ。
まあ、でもそれは彼女達がその後大きな運命の渦に巻き込まれていく前の、
学生時代のときのシーンなんだけどね・・・。
ミュージカル全体としての感想は一言でまとめると、
情報社会の恐ろしさ、を感じました。
そして印象に残っている台詞というか、設定は、
「一度かけた呪文は取り消せない」
というところ・・・。
僕は見ながら、そして見た後も、色々と考えさせられました。
とにかく良いミュージカルでした。
僕が今までみたミュージカルの中でも、
音楽、ストーリーともに、かなり上位なので、お奨めです。
僕ももう一回みたい!
今回は四季の日本語バージョンを見たんやけど(素晴らしかったです)、
今度はいつか、本場のNYCのブロードウェイで見たいな!!