飛べない南麻布の魔女 -43ページ目

敏腕ワイン醸造家の彼主催のディナーにて。

『ミロさん。たまにはおいし~ぃワイン、ゆっくり飲まない?』


あまりにあくせくしてるわたくし、


不憫に思われたのかはてなマーク


フレンチ&ワインガイドしているお方より
突然のディナーにお誘いいただきまして、


こちら→へ。


$飛べない南麻布の魔女


ミッドタウンの天空で。夜景見ながら


って、優雅だわ。


$飛べない南麻布の魔女


主催は、ワイン好きなら当然ご存知でしょう!




PAUL HOBBS氏。



$飛べない南麻布の魔女



・・・・って、あたしは存知あげませんでした・・・。


がはは~。


汗。


恥。



ですが、ディナーにお集まりの紳士淑女なみなさまは
当然周知。


お隣にお座りの女性なんぞは、ロス在住20年以上の優雅なマダムで
Paul Hobbsさんのワイナリーにも何度も足を運んだそう。


来日してのディナー会があるってゆ~んで、
喜び勇んで参加とのこと。


で・・・

お隣の素敵なマダムの説明によると

この会の主催者Paul Hobbsさん、
すんごい敏腕なワイン醸造家らしい。


詳しくは、各自ググッてください。



簡単に説明しますと、ホッブスさんはね、
『ロバート・モンダヴィ』 での調査技師、
『オーパス・ワン』 醸造チーム入りしチーフを務め、
カリフォルニアの錚々たるワイナリーから続々と
コンサルタントのオファーを受けるまでになり、

満を持して、念願の自分のワイナリー設立に至り、
ロバートパーカー100点満点のワインを創り出す醸造家に
至ったというキラキラ輝かしいキラキラ経歴の持ち主。


とのこと。



なんだけど


さ。



あたしが、注目したのは、そんな輝かしい経歴じゃない。


まずは、


やっぱし、ワインが美味いってとこ。
料理が最高ってこと。


$飛べない南麻布の魔女



それから、


その人柄。ちょ~お茶目♪


『今夜は僕のワインに合わせた素敵な料理を
この奥の舞台でプレイするマジシャンの手から飛び出てくる
マジックショーとともに楽しんでくださいね。』


とか言っちゃうのよ。



ええと、そ、つまり、厨房を料理マジックの舞台に
たとえたわけですね。
(って、説明すると、この上なく野暮
だな・・・むっ




ホッブスさんの話によると、

家の食卓には、母親のポリシーで、一切お酒が置かれることがなかったそう。

ポールが16歳になったある日、父親は1本の白ワインを買って帰ってきた。

父はそのワインを紙コップに注ぐと、お水のように食卓に並べた。
その香り、その風味、その味わい…。
ポール16歳、瞬間にして紙コップに注がれた1杯の液体の虜に。

それが、ポールとワインとの出会い。

実は、紙コップに注がれたワインは、『シャトー・ディケム』
の1962年ものだったそう。

すげ~。


その後ポールは親戚の叔父が医者だったこともあって、
医者を志して大学へ進んだらしいけど、
ワインの道をあきらめきれずに中退。

ワイン学校でワインを学んで、

前に書いた輝かしい経歴をたどることになるんだ。

けどね、そんな話より、


あたしが関心を持ったのは、親御さんとのこと。


『ねぇ、お母さんは反対しなかったの?だって、医者でしょ?
ワイン醸造家なんて、茨の道じゃなかったの?
あたしね、こどもの教育に携わってるのよ。
特に大人とこどもの関わりについてはなんたらかんたらなんたら
かんたら・・・・』

とポールを(下手な英語で)質問攻めに。


で、とっても気さくなポール


快く答えてくれて話が弾み。


ポールの話を要約すると


『最初は反対、というか、驚いていたし、心配もしていたさ。
だけど、僕の説得が本気だとわかると、父親は自分の所有していた
リンゴ園を僕にくれたんだ。僕はりんごの樹を全部引っこ抜いて、
葡萄の樹を代わりに植えたんだよ。

僕は、ワイン醸造家をしてスタートしたんだ。

そうなると、みんな応援してくれた。

母は
『あなたが自分で決めて創ろうとしている生き方だから応援する』って。

That is the mom.』




う~ん!!!!



親が偉い!



『僕がオーパスワンの最高醸造リーダーになった時は
母は安心していたよ。

そう、LIFE is ARTだよね。自分の生き方は自分で作る。』



だよね~。


Life is about creating ourrself。


だよね~。



と、微笑みあい乾杯するポールとあたし。



あたしも
PAULのママ見習ってGO!
すべく精進します。と誓いあった夜。




あ~。いい夜ラブラブだった。



お誘いくださったSさん、本当にありがとうございました。



アナウンサーのAちゃんも、
アーティストのSさんも、
臨席のご夫妻も、

$飛べない南麻布の魔女




とびきり素敵で、

幸せなひとときでした~。




ってか、


朝からかみ振り乱して走る
このLEAR LIFEからは想像しがたい世界。



もしかして叫び



あれって、叫び






夢か?







・・・・・・・汗







魔女だってたまには夢も見たく、
よろしければ、ふらりと
夢の舞台のお伴にお誘いいただければ幸いです。