昨日の採集です

1日雨予報だった九州
どうせならとオイル交換にオートバックスへ
開店時間と同時に受付したので直ぐに終わった
外に出るとまだ雨は降っていなかったので雨降るまでのタイムアタックでミヤマクワガタ採集へ

昼間の採集はいたってシンプル
ひたすらに木を蹴り続けるだけ
今日は何が降ってくるだろうか

最初に降ってきたのはスジクワガタ
パラパラとスジクワガタシャワーを浴びれた

別の木からはミヤマクワガタも

蹴る木にスズメバチがいてもお構い無し
樹液に来ているスズメバチはおとなしいしこちらに見向きもしない

木の根本にはサツマヒメカマキリ(Acromantis australis)
樹液にくるハエを狙っているのだろう

この森もナラ枯れが心配だ
周りの木も樹液の噴き出し方が異常

それでも蹴っていたら大型個体が落ちてきた
手にしたとき70mmはいっただろうと思ったが計測したら69.7mmだった
残念!

ミヤマクワガタをケースに入れていたら小型の昆虫が飛んできたのではたき落とすとなんとツノコガネ(Liatongus phanaeoides)
あれ?と思い調べてみたらここ福岡県では英彦山と熊渡山のみで採集されておりしかも1961年以降の記録はないそうだ
この地での発見は初でしかも最後の記録から半世紀以上経っての発見は大発見といえるのではないだろうか
こういうのって何処に言えば良いんだろうね
趣味でやってる採集なので言う気もないが笑

その後はモンキアゲハやアオスジアゲハに遊んでもらい

バランスの良いノコギリクワガタを採集して終了

週末にかけて雨予報だから夜の採集もできないだろうし体を少し休めよう、、、