ある日・・
 
生け花稽古場床の間に、がたくさん生けられていました
 
 
 
 

茶道三友(さんゆう)之式で、生けられただと、先生が教えて下さいました

 

三友之式とは、裏千家十三代圓能斎によって好まれた式で、花を入れ、香をたき、薄茶を点てるところから名付けられました

亭主一人と客四人の五人で行い、「花寄(はなよせ)」の形式で、正客から順に亭主まで、それぞれを入れるとのことです

 

一つずつ、見ていきましょうニコニコ

 

真(しん)の花・・紅額あじさい
 
 
 
 
行(ぎょう)の花・・山おだまきミズヒキソウ
 
 
 
 
草(そう)の花・・梅花空木風草
 
 
 
 
吊りの花・・ほたるぶくろ
 
 
 
掛けの花・・楊貴妃のかんざし紅額あじさい花丁子
 
 
 
 
それぞれ、使用する花器やその下に敷く花台にも、形や素材に決め事があるそうです
 
皆さん、素敵に生けられていますね
 
 
掛け軸は・・
 
「清風万頃波」(せいふうばんけいのなみ)
 
 
 
 
清らかな風が通り過ぎ、見渡す限りの水面に一斉にさざ波が起こる
 
という意味だそうです
 
三友(さんゆう)之式では、とても穏やかで楽しい時が流れたようです
 
生けられた花たちも、美しく誇らしげでしたキラキラ
 
 
 
網戸越しのなっちゃん爆笑を撮影カメラキラキラ
 
 
 
三夢猫姉さんには、気付いているはずですが・・
 
 
 
視線をくれないなっちゃんグラサンです
 
 
 
でも、いろんな表情をみることが出来て、三夢猫姉さんは楽しかったよ~おねがい音譜